最近ジメジメしすぎて寝れなくてつらみです。ぴえん。
早くクーラー掃除しないと熱暴走で死ねるぜ……
前回あたりにも言及した気がしますが、一周目のシナリオ進行で書いているので、分岐ルート等は次以降になります♡
Contents
Chapter3
ホワイト・グリントの討伐によってラインアークを抑え込み、企業間の経済競争が激化しようとしていく中、企業の先兵たるリンクスには、当然新たな依頼が舞い込んできます。
最初に飛び込んで来るのは「レッドラム+スタルカ撃破」
“いつものGA”からの依頼で、アルゼブラの支配地域のPA-N51で同社のネクストチームを相手にする、といったもの。
企業間競争の激化が見て取れる、”いかにも”なミッションです。
相手はアルゼブラ所属のシャミア・ラヴィラヴィ/レッドラムと、テクノクラート社唯一の所属リンクス、ド・ス/スタルカ。
企業解説編でちらっと触れた広島弁の男である
相手は濃霧の中、高速の四脚&軽量二脚の近接型で翻弄してくるため、中々に侮れません。
レッドラムはこちらの裏に回り続けるように動きながらスラッグガンとショットガンをバラ撒き、スタルカは食らえば即死しかねないとっつきと殆ど撃ってこないロケットという高火力武装のため、もたもたしているとあっという間に蜂の巣に。
仲介人から勧められるMSAC製のレーダーは正直微妙なので、インテリオルかオーメル製あたりのレーダーを持っていこう
他にも、「未確認AF撃破」なんてものも。
ランドクラブと思わしきGA製のAFの改造品が相手、という事以外何もわからないというあまりにも胡散臭すぎるミッションですが……
ランドクラブ製造元のGAからの依頼なので、「まさか騙して悪いが系じゃないよな……」などと勘繰ったりもしながらミッションに向かうと……
は?
何とランドクラブの背中から前作の元凶となったソルディオス砲がわんさか湧いて出てきたではありませんか。
ユーザーの間で”ソルディオス・オービット”と呼称される変態兵器がコイツの正体です。脚部の台に乗っていたAC4の時と違って、独立浮遊し、さらにクイックブーストまで完備するというネクスト染みた超性能。しかも最恐のコジマキャノンもそのままな上、撃破時の誘爆もしないという……
また「メガリス破壊」なんてミッションも。
メガリスとは、インテリオルグループによって建てられた電源施設ですが、現在はラインアークが保有しているので、壊して虫の息のラインアークに引導を渡しちゃおう!というミッションです。やめたげてよぉ!防衛網こそあるものの、VOBによってこれを突破、ラインアークのメガリスは、その運命と共に崩れ去りました。
そんなこんなで、激化する企業間の中でも変わらぬミッションの日々を過ごす毎日でしたが、7月に、それは激動を迎えます。
ローゼンタール社擁するアルテリア施設”カーパルス”が、不明ネクストによって襲撃されました。
アルテリア施設とは、人々を乗せて空を飛び続けるクレイドルに対して、地上から電力を供給するための施設です。
つまりこれは、空に生きる多くの人々の命が、この不明ネクストによって危機に晒されているという事に他なりません。
この事態に対処するため、オーメル・サイエンス・テクノロジーの依頼により、主人公はローゼンタール社最高のネクスト、ノブリス・オブリージュと共に、カーパルスへと出撃します。
カーパルスへと到着した主人公とノブリス・オブリージュのリンクス、ジェラルド・ジェンドリンは、先ず驚きの光景を目にします。
なんと、ブリーフィングで触れられていた防衛部隊及び防衛機構が全滅しているのです。
そのまま施設の中央へ向かうと、そこにいるのはたった一機のネクスト。
ネクスト一機に対して、この重要施設の防衛を壊滅させられたのです。
不明ネクストの正体は、”アステリズム”。ジュリアス・エメリーの駆るネクストであり、カラードに登録されていない、イレギュラーリンクスです。
ちなみにこのアステリズム、とんでもない機体構築をしているため大抵のレギュレーションでは重量過多を起こしているためお世辞にも強いとは言えないのですが、レギュレーション1.20においては話は別。
恐ろしい超スピードでEN兵器をガンガンぶち当ててくるため、あのホワイト・グリントにも劣らない難敵として君臨しています。
最終的に撃破されたジュリアス・エメリーは、「最早、共に成就は叶わん…」と、まるで仲間への懺悔のような口ぶりを見せます。
そう、これは彼女による単独の襲撃ではありませんでした。
同じく正体不明のイレギュラーネクストたちによって、各地のアルテリア施設が一斉に襲撃を受けていたのです。
そして、ORCA旅団を名乗る一団とその旅団長、マクシミリアン・テルミドールの名前によって、たった二言の声明が世界へと発されました。
To Nobles
Welcome to the Earth
これにより、「クレイドルの安定期と安全な経済競争」という企業の理想は泡沫と消え、反動勢力への対処を余儀なくされ、空に生きる人々は、ただただそれを恐怖するしかありませんでした。
あとがき
1.20レギュのジュリアス、正直白栗より遥かに怖いんだよね……
特にカーパルスの床……
話は全然変わるんですけど、コトブキヤのACV.I (プラモデルシリーズ) 再販の予約はチェックしとこうね!7/25日までに予約すれば絶対用意してもらえるからね!!!!R.I.P.3/Mはいいぞ!!!!!
というわけで、次回はChapter4編、もとい各種エンディング編となります。順調に行けばラストになるんだろうか?
あともし「ここ大事だろ書けおらっ!」みたいなのあったらコメントでバシバシちょうだいね!