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【MTGアリーナ】ライフゲイン(ライフを得る)系カードまとめ

今回はライフゲイン(ライフを得る)系の関連カードを紹介していきます!!

紹介カードのフォーマットにはヒストリック(昔のカード。スタンダードの最新環境では使えません)のカードを含みます。

関連用語:絆魂(はんこん)

発生源が与えたダメージ分、そのコントローラーは与えたダメージに等しい点数のライフを得る。

早い話がライフ吸収能力ですね。

クリーチャーが出るたびライフを得るカード

アジャニの歓迎

クリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得る。

魂の管理人

他のクリーチャーが1体戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得る。

アジャニの歓迎などと違い、他のプレイヤーがクリーチャーを戦場に出した場合も能力が誘発します。

以下のカードもほぼアジャニの歓迎と同様のクリーチャーです。

月皇の古参兵/光明の幻影

これでないクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得る。
降霊(1)(白)(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを変身させた状態で降霊コストで唱えてもよい。)

飛行
あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体が戦場を離れるたび、あなたは1点のライフを得る。
光明の幻影がいずこかから墓地に置かれるなら、代わりにこれを追放する。

白の1マナと使いやすく、死亡しても降霊コストで新たなクリーチャー(光明の幻影)として召喚し直せます。

降霊コストも白の2マナなので継戦能力を底上げできることでしょう。

裕福な亭主

裕福な亭主が戦場に出たとき、宝物・トークン1つを生成する。(それは、「タップ, このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
これ以外のクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得る。

のクリーチャー・カードになりますが、マナ加速にもなる上、当然のライフゲイン能力を持ちます。

白緑(セレズニア)系などのデッキでは役立つことでしょう。

正義の戦乙女

飛行
他の、天使1体かクレリック1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはそのクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得る。
あなたのライフ総量が初期ライフ総量よりも7点以上多いかぎり、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。

今回紹介するカードにはクレリックが多かったので、この天使カードも紹介します。

戦場に出た天使またはクレリックのタフネス分のライフを自分が得て、通常ならライフが27点を超えた瞬間、全クリーチャーが全体修整(+2/+2)されます。

天使とクレリック(さらに言うならば、ライフゲインも)はお互いにシナジーがあるので、好きに調整してください。

ライフを得るたびに能力が誘発するカード

アジャニの群れ仲間

あなたがライフを得るたび、あなたはアジャニの群れ仲間の上に+1/+1カウンターを1個置く。

アジャニの群れ仲間は、最も代表的なライフゲイン関連クリーチャーです。

同じマナコストで下位互換的なカードには、神聖なる僧侶というのもありますが、アリーナ限定カードなのでカード画像がありません(以下が能力データです)。

クリーチャー — 人間・クレリック
あなたがライフを得るたび、神聖なる僧侶の上に+1/+1カウンターを1個置く。

1/1

他にもライフを得るたびに強化されるクリーチャーたちはいろいろといます。

祝福されし者の声

あなたがライフを得るたび、祝福されし者の声の上に+1/+1カウンター1個を置く。
祝福されし者の声の上に4個以上の+1/+1カウンターがあるかぎり、これは飛行と警戒を持つ。
祝福されし者の声の上に10個以上の+1/+1カウンターがあるかぎり、これは破壊不能を持つ。

アジャニの群れ仲間より色拘束が厳しく(ダブルシンボル)なりましたが、非常に強力なライフゲイン関連クリーチャーです。

現行の白単ライフゲイン系デッキでは、ほとんどの場合で採用されることでしょう。

月の踊り手、トレラッサーラ(=ズインド)

あなたがライフを得るたび、月の踊り手、トレラッサーラの上に+1/+1カウンター1個を置き、占術1を行う。(あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を見る。あなたはそのカードをあなたのライブラリーの一番下に置いてもよい。)

白緑版、アジャニの群れ仲間+占術1誘発クリーチャーです。

優秀ですが、伝説であることには注意。

なお、MTGアリーナ版のみ名前の最後に『=ズインド』と付くようです(※現在は修整済みで、『=ズインド』は消去されています)。

ギデオンの中隊

あなたがライフを得るたび、ギデオンの中隊の上に+1/+1カウンターを2個置く。
(3)(白):ギデオン・プレインズウォーカー1体を対象とし、それの上に忠誠カウンターを1個置く。

双刃の聖騎士

あなたがライフを得るたび、双刃の聖騎士の上に+1/+1カウンターを1個置く。
あなたのライフが25点以上であるかぎり、双刃の聖騎士は二段攻撃を持つ。(これは先制攻撃と通常の戦闘ダメージの両方を与える。)

他には、ライフを得るたびに相手がライフを失うカードなんかもあります(黒マナカード)。

薄暮薔薇の棘、ヴィト

あなたがライフを得るたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはその点数に等しい点数のライフを失う。
(3)(黒)(黒):ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは絆魂を得る。

略奪する破戒僧

ヴィトと違い伝説(戦場に1体しか残せないパーマネント・カード)が外れ、やや能力は弱体化しています。

 

白マナライフゲインのお供かつトドメにはこちらをどうぞ↓↓

太陽冠のヘリオッド

破壊不能
あなたの白への信心が5未満であるかぎり、太陽冠のヘリオッドはクリーチャーではない。
あなたがライフを得るたび、あなたがコントロールしている、クリーチャー1体かエンチャント1つを対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(1)(白):他のクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは絆魂を得る。

白への信心とは、自分がコントロールしているパーマネント(戦場に留まって存在する)カードのマナコストの白のシンボルの総数を意味します(ヘリオッド自身は白への信心+1ですね)。

ライフを得るたびに自軍のクリーチャーかエンチャント(なので、クリーチャー化していないヘリオッドも選べます)1つを対象として、+1/+1カウンターを1個置きます。

白の2マナを支払うたびに、他のクリーチャーに絆魂を付与させられるのも強いですね。

絆魂カード

影槍

装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受けトランプルと絆魂を持つ。
(1):ターン終了時まで、対戦相手がコントロールしているパーマネントは呪禁と破壊不能を失う。
装備(2)

1マナで戦場に出せるアーティファクト・カードで、2マナでクリーチャーに装備させられます。

装備中のクリーチャーは微弱なステータス強化・修整と、トランプル(貫通ダメージ)絆魂を付与されます。

ほぼどのタイミングでも、1マナ支払えばそのターン終了時まで対戦相手がコントロールしているパーマネントの呪禁と破壊不能を失わせることが出来ます(おまけみたいですが、使える場面は出るはず)。

絆魂クリーチャーは数多くいるので、デッキ構築に合わせて採用を積極検討してくださいね。

個人的には凶月の吸血鬼が好きです。

接死(これが何らかのダメージをクリーチャーに与えたら、それだけで破壊する。)
絆魂(このクリーチャーがダメージを与えると、さらにあなたはその点数分のライフを得る。)

群れの力、アジャニ(プレインズウォーカー)

[+1]:あなたは、あなたがコントロールしているクリーチャーの総数とあなたがコントロールしているプレインズウォーカーの総数の合計に等しい点数のライフを得る。
[-2]:「アジャニの群れ仲間」という名前で「あなたがライフを得るたび、アジャニの群れ仲間の上に+1/+1カウンターを1個置く。」を持つ白の2/2の猫・兵士・クリーチャー・トークンを1体生成する。
[0]:あなたのライフが、あなたの初期ライフ総量よりも15点以上多いなら、群れの力、アジャニと、対戦相手がコントロールしている各アーティファクトと各クリーチャーをそれぞれ追放する。

初期忠誠度は5。

長いテキストですが、1つ1つの能力は至ってシンプルなので説明は不要かと思います。

その他ライフゲイン関連カード

クレリック・クラス

(次のレベルになることはソーサリーとして行う。そのレベルの能力を得る。)
あなたがライフを得るなら、代わりにあなたはその点数に1を足した点数のライフを得る。
(3)(白):レベル2
あなたがライフを得るたび、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンター1個を置く。
(4)(白):レベル3
このクラスがレベル3になったとき、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。あなたはそれのタフネスに等しい点数のライフを得る。

序盤に出せば、ライフゲイン能力がそのまま+1点、2枚展開できれば+2点となります。

マナ(土地など)が伸びてからレベルアップさせても、追加で強力な能力を得られるので有効活用してください。

星界の霊薬

あなたの終了ステップの開始時に、あなたのライフ総量があなたの初期ライフ総量よりも大きいなら、カード1枚を引く。そうでないなら、あなたは2点のライフを得て占術1を行う

通常なら自分のライフが21点以上の場合、そのターン終了時に自分が1枚カードを引けます。

MTGアリーナ版では再調整が入り、初期ライフ総量より少ない場合には占術1も行うようになりました(紙版などでは、2点のライフを得るのみです)。

活力回復

あなたは3点のライフを得る。
カードを1枚引く。

多めのライフゲインと、手札交換のカードです。

治癒のポーション

治癒のポーションが戦場に出たとき、カード1枚を引く。
(白), タップ, 治癒のポーションを生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。

活力回復に似たカードですが、細部が異なっています。

アーティファクトなので白への信心を増やしたり、ライフを得るタイミングをずらすことでなんらかの有効活用をしていきたいカードになっています。

 

(構築のミシックランクへ行けたら、使用デッキを載せたいなあ)

ありがとうございました!!

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