ARMORED CORE(アーマード・コア)

【ARMORED CORE Ⅵ】チャプター4攻略(一周目)まとめ

このあたりになってくると何が2週目以降で何が3週目以降だったかよくわからなくなってきます。sword_renです。チャプター4編をやっていきます。

地中探査 – 深度1

ウォッチポイント・アルファの縦穴区画を降下し、底にある大型砲台「ネペンテス」を破壊するミッションです。
ミッションが始まると、開始地点のリフトを起動するようウォルターから促されます。ここでリフトを起動すると、途中で止まった後に特攻兵器が数体出現しますので、これを排除してから近い足場に飛び降ります。
リフトを起動せずに最初から自分で降りていくことも可能ですが、この場合でも特攻兵器は配置されているため、リフト上で特攻兵器を排除してから降りる方が安全かと思われます。

リフトから降りると、底部のネペンテスがこちらに向けて定期的に砲撃を仕掛けてくるようになります。クイックブーストなどでの回避も可能ではありますが、まともに食らい続けるとすぐに死が見える火力なので、足場に隠れてやり過ごしましょう。ネペンテスの射撃は6連続で行われるため、砲撃音を数えながら移動すると安全です。隠れる足場に関しては、下記画像の外縁から内側に向かって伸びている細長い足場に沿って降りていくのがおすすめです。

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落下する際は移動入力をしないでいると落下速度が上昇するため、意識しておくと何かと楽になります。

一定の地点まで降下すると隔壁が作動し、封鎖機構のMTが数機出現しますので、まずはこれを片付けましょう。雑魚を一掃すると、エアが隔壁解除のためのアクセスポイントにマーカーを付けてくれます。このアクセスポイントがある部屋の奥を見ると隠しコンテナが配置されており、アクセスすることで技研製の二脚パーツ”IA-C01L EPHEMERA”を入手できます。

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アクセスポイントにアクセスすると隔壁が開き、更に深く降りていけるようになります。ここからネペンテスに攻撃が追加され、プラズマミサイルを発射してくるようになります。……なりますが、このプラズマミサイル、設定ミスを疑うレベルで火力が低いため、ぶっちゃけ無視して構いません。今まで通り砲撃に気を付けながら、細長い足場に沿って降下していきましょう。
ある程度の深さになるとLCによる狙撃も行われるようになりますが、落下していればあまり当たらないため、然程意識しなくても良いと思われます。

底まで降りると砲撃の射角外となり、同時にネペンテスの弱点部分を攻撃できるようになります。
ここに攻撃を加えてネペンテスを破壊することで、このミッションは完了となります。

地中探査 – 深度2

ウォッチポイント・アルファの深度2を探索するミッションです。
開始地点から道なりに進んでいくとアクセス可能な隔壁がありますが、この段階ではまだ開きません。隔壁を見て左の部屋に入り、部屋中央の穴から下に降りましょう。
下の部屋に入るとベイラムのMT部隊数機が襲い掛かってくるため、これを撃破します。部屋の奥に進み制御盤にアクセスすると、先ほどの隔壁のロックが解除されます。同時に隔壁前に戻るためのリフトも解除されるため、これに乗って進んでいきましょう。

熱交換室に入ると、奥にG5イグアスのヘッドブリンガーが待ち構えています。このヘッドブリンガー、よく見るとアセンブルが従来のものから換装されており、腕がMIND ALPHAに、肩のパルスシールドはレーザーオービットと、従来のヘッドブリンガーと打って変わってかなり攻撃的なアセンブルとなっているため、舐めてかかるとかなり痛い目を見ます。

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ただし裏を返せば、パルスシールドを失った分耐久力はかなり低下しているため、火力を集中させれば意外とあっけなく撃破できたりします。熱交換室はかなりの閉所となっているため、接近戦武装を活かしましょう。

ヘッドブリンガーを撃破すると、補給シェルパの手配が可能となります。

先へ進むと、ルビコニアンデストランスフォーマー謎の防衛兵器がビームでMTを一掃しながら登場し、奥からレーザーでこちらを狙ってきます。渓谷左手の足場を伝ってビームを回避しながら先へ進んでいきましょう。ある程度まで接近すると、防衛兵器は撤退していきます。

防衛兵器が撤退していった方へ進むと、奥から一度こちらを狙ったのち、隔壁を封鎖してまた撤退していきます。
この時、横の部屋に入るとバトルログ持ちのMTと隠しコンテナがあり、アクセスすると技研製のQB特化ブースター”IA-C01B GILLS”が入手できます。

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このままでは進めないため、一度引き返してから防衛兵器がこちらを狙撃していた地点あたりの足場を下に降りていきます。

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降りていって喚起ダクトの中に入ると垂直カタパルトが見えますが、近付くと大量のリペアボットが投下されます。このリペアボットは電気スモークを炊くタイプで、まとわりつかれると強制放電によりすごい勢いでAPが減っていきます。ターゲットアシストを切って突っ切るか、ミサイルのマルチロックやグレネードなどで片付けるかしましょう。

垂直カタパルトで上昇し、右の部屋へ行くのが順路ですが、右の部屋に入らず真っすぐ行くと隠しコンテナがあり、アクセスすることで技研製腕部パーツ”IA-C01A EPHEMERA”を入手できます。

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右の部屋に入り、ダクトを通ると制御室に到達します。制御盤にアクセスすると先ほどは開かなかった隔壁のロックが解除されます。同時に封鎖機構のMTも起動しますが、こいつらは倒さなくても先へ進めます。

隔壁の先へ進むとまた補給シェルパが手配できるため、アクセスしておきましょう。

先へ進むと、先ほどの防衛兵器”エンフォーサー”が人型形態となり、ボスとして襲い掛かってきます。

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エンフォーサーは乱暴に言ってしまえば”デカいAC”のようなボスであり、パルスシールドやパルスキャノン、レーザーランスやレーザーブレードなどを駆使してこちらを攻撃してきます。同時に弱点も「トップアタックに弱い」というACに近いものになっているため、可能な限り滞空しながら戦いましょう。この点では四脚が相性が良いかもしれません。

エンフォーサーのAPが50%を切ると、アナウンスと共にレーザーランスを地面突き刺し、波動攻撃を行ってきます。なおこの攻撃も滞空していれば食らうことはありません。
以後は目に見えて攻撃頻度が上がり、レーザーランスを頻繁に撃ってくるようになりますが、弱点は相変わらず。落ち着いて上を取り続けましょう。

エンフォーサーを撃破することで、このミッションは完了となります。

地中探査 – 深度3

ウォッチポイント・アルファの深度3の巨大高炉を破壊し、張り巡らされたレーザー障壁を解除するミッションです。
道なりに進んでいくとレーザー障壁のある広大な空間に出ますが、ここでミッションのクリアを優先する場合は下の足場へ、バトルログや隠しパーツを回収する場合は上の足場を右に進んでいきます。

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上の足場を行く場合、中央部に複数配備されているレーザー砲台が厄介です。先にこちらを排除しておくのもアリでしょう。というか排除しておかないとやってられない

上の足場から壁沿いに進んでいくと隠しコンテナがあり、アクセスすることで、技研製の接近戦特化FCS”IA-C01F OCELLUS”を入手できます。

また、ここからさらに外縁部を進んで足場を渡っていくとまた隠しコンテナがあり、アクセスすることでジェネレータ性能に長けた技研製のコアパーツ”IA-C01C EPHEMERA”を入手できます。
また、この隠しコンテナがある通路と隣の通路にはバトルログ持ちの封鎖機構のMTが一体ずつ配置されています。

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ミッションクリアを目指す場合、下の足場を反時計回りに進んでいくと、高炉内部へ侵入するためのシャッターがあるため、アクセスして侵入します。
中に入って中央へ到達すると封鎖機構のMTが待ち構えている為、これを撃破して先へ進み、変圧チャンバーを破壊します。

チャンバー破壊後は脱出を促されるため、引き返してMTがいた中央部に到達すると、閉じ込められた後に無人AC”IA-C01 EPHEMERA”がボスとして登場します。

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こいつを倒して脱出しなければなりませんが、炉心融解が始まっているため、制限時間が2分しかありません。強引に近接を叩き込むなどして、短期決戦に持ち込みましょう。ターミナルアーマー持ちなため、パイルなどで瞬殺しようとする場合は要注意。

エフェメラを撃破すると、隔壁の解錠を促されるため、アクセスして隔壁を開き、高炉から脱出します。なお、完全に外に出るまでカウントダウンは進んでいるため、最後まで油断しないようにしましょう。

外から高炉の爆発とレーザー障壁の解除を見届け、このミッションは完了となります。

レッドガン部隊迎撃

G1ミシガンの率いるレッドガンの部隊を深度1の底で迎え撃つミッションで、下記のヴェスパー部隊伏撃との選択ミッションとなります。
50体を超えるMTの部隊とアリーナランク2であるG1ミシガンのライガーテイルが相手であり、装備によっては弾が足りなくなる恐れがあります。豊富な弾数と雑魚を掃除できる火力を備えるRANSETSU-RFや、マルチロックかつ範囲攻撃が可能な6連プラズマミサイル、それに火炎放射器BAD COOKなど、対雑魚も対ACもこなせる武装を選択しておくことを強く推奨します。
また、初見では非常に難易度が高いミッションでもあるため、一周目時点では下記のヴェスパー部隊伏撃を選択するのも手。

ミッションが始まると、早速MTが配置されています。この時点でそれなりの数はいるものの、四脚MTなどは投入されていないため、簡単に一掃できるかと思います。ここから2波3波と後続の戦力が投下されてくるため、弾薬管理は慎重に。

第3波からは四脚MTも投下されるようになります。ここまでに何度も相手をしているため手慣れているかもしれませんが、多数のMTに囲まれての戦闘となるとかなり厄介な相手となります。ミサイルのマルチロックなどを駆使して同時に周囲の雑魚を蹴散らしながら戦うことを意識しましょう。

第4波の投入と同時に、ミシガンのライガーテイルが登場します。ライガーテイルは四脚の積載とホバリングを活かして高火力武装を投射してくるかなりの難敵なため、焦って戦いを挑むと周囲のMTと合わせた十字砲火を食らってしまいます。幸いライガーテイルにはそこまで長射程の武装は無いため、一旦はミシガンから逃げ続けるような形で雑魚を片付けましょう。一定時間が経過すると第5波も投入されますが、これも同じように片付けましょう。
雑魚の数が許容範囲内に入ってきたら、ここからライガーテイルの相手をしていきましょう。とはいえ、ライガーテイル単体の戦闘力もかなり高いため、苦戦する場合はアリーナのミシガンを相手に練習するのもいいでしょう。

また、これは個人的な感覚での話ですが、このミッションに最適なアセンブルが組めない!という場合は、V.Ⅲ オキーフの機体、バレンフラワーをおすすめします。雑魚掃除と対ACのどちらにも使える武装が揃っており、四脚のためチャージショットも足を止めることなく活用できます。ただし、FCSが初期FCSというとんでもない大穴があるため、ここだけは変更しておきましょう。

ミシガンを含めた全部隊を一機残らず撃破することで、このミッションは完了となります。

ヴェスパー部隊伏撃

V.Ⅴ ホーキンスとV.Ⅷ ペイターの二人に対し、ルビコン解放戦線の”帥叔”ミドル・フラットウェルと共に奇襲を仕掛けるミッションで、上記のレッドガン部隊迎撃との選択ミッションとなります。

ミッションが開始されるとペイターとホーキンスの二人が登場します。こちらには気付いていないため、ここからどちらかに対して奇襲を仕掛ける事が出来ます。なお時間を掛けすぎるとホーキンスがこちらに勘づくため、チャンスは早めに活かしておきましょう。奇襲せずに普通に降りるとフラットウェルに怒られる

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左の軽逆機、デュアルネイチャーがペイター、右の四脚機、リコンフィグがホーキンスになります。どちらかを狙って高火力の武器を撃って有利に戦闘を進められますが、ここでスタンニードルランチャーを用いる場合、ペイターのヘッドパーツの都合上、3発撃ち込まなければ強制放電が発動しないため、よく考えてから攻撃しましょう。ただ軽逆なので3発も打ち込む頃には多分死んでる

戦闘が始まった場合、どちらをフラットウェルに任せてどちらを自分が狙うか、となりますが、撃破しやすいのはペイターですが、ホーキンス機は火力が高いため、フラットウェルに押し付け続けると撃破されてしまい、二人同時にこちらに襲い掛かってくる危険性があります。そのため、ペイター機を瞬殺できる火力があるならペイターを、そうでないならホーキンスを相手取ると、一対二の状況を防ぐことが出来ます。
なお、ホーキンスを先に撃破した場合のペイターの台詞は彼の性格を象徴する必聴モノなため、気になる方はホーキンスを相手取りましょう。

ペイターとホーキンスの両名を撃破することで、このミッションは完了となります。

未踏領域探査

ウォッチポイント・アルファのレーザー障壁の先、未踏領域を探索する……という名目のミッションです。
深度3から降りて進んでいくと、以上成長したミールワームが巣くうエリアに入ります。人によっては可愛く見えるかもしれませんが、近付いてじゃれあおうとすると洒落にならない破壊力のコーラル自爆をかましてくるため、距離を取って潰していきましょう。なお、撃破した際のリアクションは攻撃手段によって異なるため、色々と試してみるのも良いかもしれません。

道中には隠されてない隠しコンテナがあり、アクセスすることで技研製ヘッドパーツ”IA-C01H EPHEMERA”を入手できます。

先へ進み目標地点へと到達すると、カットシーンの後、V.Ⅳ ラスティの駆るスティールヘイズとの一騎打ちが開始されます。

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スティールヘイズは高い機動力を持つゴリゴリの近接格闘機であり、近付くとブーストキックや左腕のレーザースライサーをかなりの頻度で振ってきます。特にレーザースライサーの火力は恐ろしく、機体によっては半分近く持っていかれ、更にチャージの場合はブレードホーミング中にこちらの攻撃を弾いてくる恐ろしい代物。なるべく近寄りたくは無いですが、「レイヴン」よろしくカウンターでアサルトアーマーを叩き込むのも手。速さの代わりに耐久を犠牲にした機体のため、AAコンボが決まればAPの殆どを持っていくことが出来ます。
また、同じ軽量二脚でショットガンなどを用いてハイリスクハイリターンの高速接近戦に持ち込むのも手。

スティールヘイズのAPを0付近まで減らすとカットシーンが入り、アサルトアーマー発動と同時に撤退していきます。

ラスティのスティールヘイズを撃退し、未踏領域の先にある技研都市を発見することで、このミッションは完了となります。

集積コーラル到達

アーキバスのAC部隊を排除し、集積コーラルへの到達を目的としたミッションです。
ミッションが開始されると、早速目の前で二機のACと封鎖機構のMTが戦っているのが見えます。五花海が技研のガラクタ呼ばわりしているが気にしないでおこう
相手はG3 五花海の鯉龍と、V.Ⅵ メーテルリンクのインフェクションの二機ですが、何故かプレイヤーと接敵するまでAIがボケており、MT相手にガンガンスタッガーさせられています。そのため、スタッガーしたか、リペアキットを消費した頃を見計らって攻撃を仕掛けましょう。

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鯉龍は四脚にシールド持ちと耐久がそれなりにある代わりに火力が低く、インフェクションは両手パルス&プラズマキャノンにシールドと、火力も守りもしっかりしている反面、機体本体が驚くほどに脆いという構成なため、まず先にインフェクションを落とすのが良いでしょう。スタッガーした時に近接適正100あたりの腕でパルスブレードを食らわせるだけで6~7割も削れます。
AC二機と周囲の雑魚を一掃すると先へ進めるようになりますが、その前に、ミッションが開始地点から見て右手のやや低いビルの上にある隠しコンテナを回収しましょう。中には技研製の光波キャノン”IA-C01W3 AURORA”を入手できます。

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進んでいくと橋に出ますが、この橋の中腹あたりに差し掛かるとルビコニアンデスパンジャンドラムヘリアンサス型C兵器が出現します。全身当たり判定の状態で高速疾走しながら火炎放射までしてくる上、それなりに硬いのか、実弾やレーザーをガンガン弾くという厄介な相手です。跳弾しない爆発攻撃には弱いため、ミサイルなどで攻撃し、スタッガーして横転した所を集中攻撃しましょう。

また、橋から下の沼を見るとヘリアンサスが隠しコンテナを囲んでいます。このコンテナには今作の月光剣である光波ブレード”IA-C01W2 MOONLIGHT”が入っているため是非とも入手したいですが、ヘリアンサスに囲まれると厄介なため、先にマニュアルエイムバズーカなどで片付けるか、入手即離脱するなどしましょう。

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なお、下にいるヘリアンサスは画像の2機だけではなく、更に6機が配置されており、その他小さな島のような地点には履帯付き二脚C兵器が二体配置されているのですが、恐ろしいことにこれらすべてがバトルログ持ちとなっています。そのため、攻略中は一旦後回しにし、リプレイミッションでミサイル四脚などのメタアセンを持ち込んで回収するのを強く推奨します。ヘリアンサスの群れに挑みかかってビルギット気分を味わうのも一興

封鎖機構のMTを蹴散らす、あるいは無視しながら道なりに進んでいくと、小さな広場のような場所にバトルログ持ちの封鎖機構のMTがいるため、倒しておきましょう。

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マーカー地点に到達すると補給シェルパが手配できるため、必ず補給を済ませておきましょう。

補給を済ませて眼前の湖に飛び込めば、このチャプターの最終ボス、ルビコニアンデスキュベレイ“アイビスシリーズ CEL240″が出現します。

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なお、アイビスシリーズとは兵器群の名前でこいつ自体の名称はCEL240ですが、わかりやすさを優先するため以下ではアイビスと呼称します。

アイビスはこのゲームの中でも屈指の強敵であり、一度の弱体化を経てもその強さは健在なため、攻略を見ながらプレイしているとしても、トライ&エラーを繰り返す覚悟はしておきましょう。

こいつに挑むアセンを考える場合、大きく分けて2パターンに別れており、一つはQBリロードを0.5秒以内に収めた機動力型の軽~中量機、もう一つは敵の攻撃に付き合うことなく、低耐久のアイビスを強引に沈める高火力重量機となります。今回の攻略では筆者の手癖上、軽~中量機での攻略を前提に書いていきます。

アイビス戦で意識しておくとよい点として、レーザービットなどの攻撃は一次ロック (自分がその時いる地点を狙う)、本体から直接繰り出される攻撃は二次ロック (移動方向への偏差射撃)になっているというのは覚えておきましょう。一次ロックは通常ブーストでのサテライト移動や上下機動で躱し、二次ロックは攻撃の直前にQBでの切り替えしを行うことで回避できます。

戦闘が始まると、アイビスは確定で扇状レーザー→単発光波斬撃のコンボを使用してきます。このコンボの直後は確定で隙となるため、上昇などで斬撃を回避したら、アサルトブーストで接近しつつ確実に攻撃を叩き込みましょう。なお慣れている場合、このタイミングでBASHO腕チャージパイル→素手パンチ*3→チャージパイルのコンボを叩きこむと瞬殺が可能です。これを行わない場合でも、BASHO腕でのチャージパイルを叩き込めばAPを丸々半分持っていけるというのは覚えておいてもいいかもしれません。

戦闘中はアイビスは高速で動き回り続けるため、自分の交戦距離にあったFCSと、射撃適正を確保した腕とそれ用の武装、高誘導ミサイルやプラズマミサイルなどの命中率が高いミサイルを用いると比較的楽になります。 (なお、チャージパイルの火力を最大まで高めるBASHO腕は射撃適正がそこまで高くないため要注意)

この形態のアイビスの行動のうち、大きく注意する攻撃は以下の3つとなります。

・X状斬撃光波
弱体化前はスタッガー時に食らうと1万以上のAPを消し飛ばしていた恐るべき技。ギリギリまで通常ブーストで引き付けておき、アラートが鳴ったタイミングで反対方向へとQBすることで回避可能です。

・3連斬撃光波
身を翻しながら3連続で光波を放つ技。QBリロードを0.5秒以内に抑える最大の理由で、3連続でQBで切り返しを行うことで回避できます。

・打ち下ろし爆発チャージレーザー
アラートが鳴るとはいえ撃つタイミングが絶妙に掴みづらい上、爆発があるため地上で回避しようとすると爆風に巻き込まれる厄介な技。巨大なエネルギーをチャージする予兆を見たら可能な限り上昇しておき、アラートが鳴るタイミングで一拍置いてから切り返すと比較的安全に回避できます。

これらの猛攻を掻い潜りアイビスのAPを0にすると、しばらくした後にハードモードのホワイト・グリントの如く、アイビスが再起動します。
更に厄介なことにただの再起動ではなく、強化されての再起動、つまり第二形態へと移行します。

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この状態になってもセオリー自体は変わりませんが、追加された攻撃のうち、新たに要注意すべき攻撃が二種類追加されます。

・剣薙ぎ払いコンボ
刃を5つ束ねたような剣を構え、掬い上げるように薙ぎ払ってきます。上昇すれば回避できますが、直後に縦斬り光波が飛んでくるため、切り返しも忘れずに。また、縦斬り光波ののち、すこし間をおいてもう一度薙ぎ払いを繰り出してきます。

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・3連火の鳥アタック
急に飛び去るような行動を取るのが前兆。巨大な光翼となってこちらへ突っ込んできます。ここからいなくなれ!
3連続での攻撃のうち、1~2回目は / 状なら右へ、\ 状なら左へQBすることで回避が可能。3回目は上昇することで回避可能です。ただしどのタイミングもかなりシビアなため、パルスアーマーなどの別のアプローチを取っても良いかもしれません。ただしパルスアーマーの場合は発動モーションのタイミングに要注意。

猛攻を搔い潜り、もう一度撃墜することでアイビスは完全に機能停止し、このミッションは完了、自動的に以下の脱出ミッションへと遷移します。

脱出 (Chapter5)

ジャンクACを駆り、アーキバスの支配下となった技研都市からの脱出を目指すミッションです。
分類上はチャプター5のミッションですが、シナリオ攻略では集積コーラル到達からの連続となるため、ここに記載します。

ミッション開始時のチュートリアルの通り、このミッションでは明確に性能が劣化している特殊なACで遂行しなければなりません。武器に関しては劣化していないものの、機体の射撃に関するパラメータが軒並み死んでいるため、あまりアテにはしないでおきましょう。

開始地点から道なりに進むとMT二機が配置されていますが、左腕のジャミングランチャーを用いて誤魔化して進みます。
進んでいくと、正面に四脚MTがいますが、相手をしようなどと馬鹿なことは考えず、右手の通路から迂回しましょう。万が一見つかってしまった場合はジャミングランチャーを使って逃げましょう。

四脚MTの先へ進むと、外へ繋がる縦穴に出ます。普通に上昇してもいいですが、エネルギーの都合上ABを使用した方が余裕を持てます。
ここからはサーチライトやそこかしこに配置されるBAWS二脚MTなどにより、戦闘を完全に回避することは難しくなっています。基本的にはビルの影などを進みつつ、見つかった場合は右腕のマシンガンか肩の拡散バズーカで応戦しましょう。ブーストキックは使えません。
拡散バズーカの火力は本編同様近距離ならかなり頼もしいため、雑魚は一瞬で消し飛ばすことが出来ます。マシンガンはバズーカのリロード中などに使うのが主となりますが、アップデートで強化されているため、1マガジンで二脚MT一体くらいなら普通に倒せるようになっています。ただしFCSのアシスト適正は死に切っているため、可能な限り近距離での射撃を心がけましょう。

目標地点はビルの上のビーコンとなっています。なお、一度接近するとマーカーが消滅するため、離れてしまって迷子にならないように注意しましょう。

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ビーコンにアクセスするとチャティからの通信が入り、目標地点が更新されます。アサルトブーストを駆使して雑魚を切り抜けましょう。

目標地点に到達すると敵に包囲されますが、しばらくするとカーラがACフルコースを駆って参戦、ミサイルで大暴れしてくれます。

カーラと共に周囲のACを蹴散らせば、このミッションは完了となり、シナリオは最終章であるチャプター5へと突入します。

あとがき

記事書く時って必ず最初にサムネイルの写真を用意するんですけど、今回は2枚撮って悩んでたんですよね。というわけで没画像の供養です。

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そういえば、コトブキヤからのネクスト再販祭りの勢いが止まらず、この前はついにアンビエントの再販が決定してましたね。あとはステイシスさえ再販されればACfA初期に右も左もシステムもわからずに作った当時の愛機が再現できるので、期待したいところですね。この前買ったテルスは……まだ手を付けておりません……

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