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【MTGアリーナ】格安・赤単・アーティファクト【スタンダード2022】

コモン、アンコモンのみで構築した、格安スタンダードデッキだぞ!!

どうも、書い人(かいと)です。

今回は格安でもけっこうガン回しできることが証明できた、気がする(自分で遊んでいて)ので、デッキ情報を書いていきます。

インポート用データ(英語・調整版)

2022/12/2の追記です。

デッキの調整を行ったのと、追記執筆時の現在MTGアリーナ側で日本語デッキがインポートできない不具合が続いているため追加します。

Deck
4 Reinforced Ronin (NEO) 158
19 Mountain (HBG) 304
4 Rabbit Battery (NEO) 157
4 Goldhound (SNC) 108
3 Voltage Surge (NEO) 171
3 Dragonspark Reactor (NEO) 137
4 Experimental Synthesizer (NEO) 138
3 Sokenzan Smelter (NEO) 164
2 Yotia Declares War (DMU) 153
4 Sanguine Statuette (VOW) 177
4 Voldaren Epicure (VOW) 182
2 Glittering Stockpile (SNC) 107
4 Patchwork Automaton (NEO) 254

インポート用データ

デッキ
4 増員された浪人 (NEO) 158
20 山 (HBG) 304
4 兎電池 (NEO) 157
4 黄金犬 (SNC) 108
4 電圧のうねり (NEO) 171
3 龍火花の反応炉 (NEO) 137
4 実験統合機 (NEO) 138
4 霜剣山の製錬者 (NEO) 164
3 ヨーティアの宣戦布告 (DMU) 153
4 血なまぐさい小像 (VOW) 177
4 ヴォルダーレンの美食家 (VOW) 182
2 輝く備蓄品 (SNC) 107

注目カード紹介

龍火花の反応炉

龍火花の反応炉やこれでないアーティファクト1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、龍火花の反応炉の上に蓄積カウンター1個を置く。
(4),龍火花の反応炉を生け贄に捧げる:プレイヤー1人とクリーチャー最大1体を対象とする。これはそのプレイヤーにこれの上にある蓄積カウンターの個数に等しい点数のダメージを与え、そのクリーチャーにそれと等しい点数のダメージを与える。

反応炉が出た瞬間に1個の蓄積カウンターが置かれ、さらに自軍下でアーティファクトが出るたびにカウンターが増えていきます。

4マナ(重めですね)を支払い反応炉の生け贄で、指定したプレイヤーとクリーチャーにそのカウンター分のダメージを与えます。

特に好相性なのがこのカード。

増員された浪人

速攻
あなたの終了ステップの開始時に、増員された浪人をオーナーの手札に戻す。
魂力 ― (1)(赤),増員された浪人を捨てる:カード1枚を引く。

インスタントなどで除去されない限り、毎ターン手札に戻る赤1マナの速攻クリーチャーです。

返しの相手ターンでは除去されませんが、毎回赤1マナを出す必要があるのは、メリットともデメリットともいえる、独特な能力ですね(このデッキでは龍火花の反応炉があるので、有効活用できます)。

ステータスも悪くなく、魂力(こんりき)の2マナで手札交換ができるのも良いですね。

実験統合機

実験統合機が戦場に出たか戦場を離れたとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。
(2)(赤),実験統合機を生け贄に捧げる:警戒を持つ白の2/2の侍・クリーチャー・トークン1体を生成する。起動はソーサリーとしてのみ行う。

戦場に出たときと離れたときに、追加で1枚のカードをデッキトップから(一時的に、ターン終了時まで)利用できるようになります。

開始1ターン目からは唱えないほうが良いとは思います(呪文を引いてもマナがなく、このデッキでは唱えようがないためです)。

3マナで自発的に生け贄にもできますし(更にトークンが生成される)、使わない場合は他のカードのコストに当てるのもまた良しです。

ヨーティアの宣戦布告

先読(章を選び、それに等しい数の伝承カウンターで始める。あなたのドロー・ステップの後に、伝承カウンター1個を追加する。飛ばされた章は誘発しない。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I — 「羽ばたき飛行機械」という名前で飛行を持つ無色の0/2の飛行機械・アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。
II — あなたがコントロールしていてアンタップ状態である望む数のアーティファクトをタップする。そうしたとき、クリーチャーやプレインズウォーカーのうち1体を対象とする。これはそれに、そのタップしたアーティファクトの数に等しい点数のダメージを与える。
III ― あなたがコントロールしているアーティファクト最大1つを対象とする。ターン終了時まで、それは基本のパワーとタフネスが4/4のクリーチャーになる。

先読(さきよみ)により、好きな章(ⅠかⅡかⅢ)から伝承を始めることができる英雄譚です。

Ⅰはトークン生成、

Ⅱはプレイヤー以外の好きな対象1体に、自軍下のアーティファクトをタップしただけダメージ、

Ⅲはアーティファクト1つを4/4にすることで、戦力の補強ができます。

余裕があればⅠから、除去を早めたければⅡから先読みを行うのが良いと思っています。

血なまぐさい小像

血なまぐさい小像が戦場に出たとき、血・トークン1つを生成する。(それは「(1),(タップ),カード1枚を捨てる,このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
あなたが血トークン1つを生け贄に捧げるたび、あなたは「ターン終了時まで、血なまぐさい小像は速攻を持つ3/3の吸血鬼・アーティファクト・クリーチャーになる。」を選んでもよい。

小像も、生成される血・トークンもアーティファクトです。

何らかの事情で血・トークンが生け贄に捧げられるたびに、小像が高ステータスのクリーチャーに化けるのが優秀です。

電圧のうねり

この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたはアーティファクト1つを生け贄に捧げてもよい。
クリーチャーやプレインズウォーカーのうち1体を対象とする。電圧のうねりはそれに2点のダメージを与える。この呪文の追加コストが支払われたなら、代わりに電圧のうねりはそれに4点のダメージを与える。

ショック(2点)ダメージをクリーチャーまたはプレインズウォーカーに与えられ、追加コストを支払えば4点になります。

除去呪文としては、柔軟に扱えることでしょう。

輝く備蓄品

(T):(赤)を加える。輝く備蓄品の上に隠匿カウンター1個を置く。
(T),輝く備蓄品を生け贄に捧げる:好きな色1色のマナX点を加える。Xは、輝く備蓄品の上にある隠匿カウンターの総数に等しい。

3マナで戦場に出せ、すぐに赤の1マナをタップで出せます。

タップしてマナを呼び出すたびに、(隠匿)カウンターが置かれ、輝く備蓄品を生贄に捧げることで、カウンターの総数分の好きな色1色のXマナを加えられる。

先を読んでおくと、かなり強い動きができると思いました。

入れ替え候補カード(レアカードを含みます)

電弧放出機

装備しているクリーチャーは「(1):これをブロックしているクリーチャー1体を対象とする。このクリーチャーはそれに1点のダメージを与える。」を持つ。
装備(1)((1):あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。これをそれにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)

いろいろとマナ・コストはかかってしまうものの、ブロック・クリーチャーを狙って除去できたり、牽制するなどの動きが可能です。

コストから来る遅さを考えて、当デッキには採用せず。

継ぎ接ぎ自動機械

護法(2)(このクリーチャーが対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象になるたび、そのプレイヤーが(2)を支払わないかぎり、その呪文や能力を打ち消す。)
あなたがアーティファクト呪文を唱えるたび、継ぎ接ぎ自動機械の上に+1/+1カウンター1個を置く。

シンプルに入れ忘れ!

他のプレイヤーさんとのやり取りで、教えてもらいました!!

アンコモンの2マナでこれは十分すぎるほど強いので、十分採用が検討できそうですね。

都和市の整歌師

これでないアーティファクト1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、ターン終了時まで、都和市の整歌師は+1/+0の修整を受ける。

修整(ステータスの上昇)幅がそこまででもないので、今回は見送りました。

屑鉄の溶接者

(タップ),マナ総量がXであるアーティファクト1つを生け贄に捧げる:あなたの墓地にありマナ総量がXより少ないアーティファクト・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。ターン終了時まで、それは速攻を得る。

例えば、3マナのアーティファクトを生け贄に捧げれば、2マナ以下のアーティファクトに速攻を持たせた状態で戦場に戻せます。

レアカードだし、どちらかというと高マナ帯を利用するデッキのほうが輝くカードな気はしますね。

双弾の狙撃手

到達
双弾の狙撃手が戦場に出たとき、クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。これはそれに2点のダメージを与える。
魂力 ― (1)(赤),双弾の狙撃手を捨てる:クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。これはそれに2点のダメージを与える。

4マナで、バランスの取れたクリーチャーですね。

わりと説明不要かと思います。

いろいろ融通が効くぶん、クリーチャーとしての単純なステータス(コストと、ステータスだけを確認したときのマナレシオ?)はかなり控えめです。

まとめ:かなりコンボ寄りのデッキ!!

コンボというかそこそこコストがかかり、状況がまずいとあっけなく負けることはあります。

低マナ帯のカードが中心とはいえ、引きが良くないと負けるので、初期手札の選定は重要です。

引きがまずいと思ったら、マリガン(手札の引き直し)を考えることもいいでしょう。

ありがとうございました!!

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