BO1専用の構築だぞ、墓地対策されたら死ぬからな!!
どうも、書い人(かいと)です。
今回は対戦相手が墓地対策まで手が回らないことも多い、BO1専用(1本先取)のデッキを紹介していきます。
インポート用データ
デッキ 4 命取りの論争 (AFR) 94 3 沼 (SNC) 267 4 スランの医師、ヨーグモス (MH1) 116 4 忘れられた神々の僧侶 (RNA) 83 4 永久の優雅 (MH2) 1 3 平地 (SNC) 263 4 宿命の旅人 (J21) 13 4 駐屯地の猫 (IKO) 14 4 追われる証人 (GRN) 15 3 予言された壊滅 (ELD) 187 3 ロークスワイン城 (ELD) 241 4 陽光昇りの小道 (ZNR) 259 4 孤立した礼拝堂 (DAR) 241 4 神無き祭殿 (RNA) 248 4 よろめく怪異 (AFR) 119 4 血の長の渇き (ZNR) 94
注目カード
永久の優雅
あなたの終了ステップの開始時に、以下から1つを選ぶ。
・あなたは1点のライフを得る。
・あなたの墓地からマナ総量が1のクリーチャー・カード1枚を対象とする。それを戦場に戻す。
後者の能力を基本的に使っていくことになります(重ね張りできます)。
追われる証人のような、死亡時にクリーチャートークンを1体生成するカードを多数採用しているため、次に紹介するの生け贄などをした後でもターンの終わりに戦場へと戻せます。
忘れられた神々の僧侶
(タップ),他のクリーチャー2体を生け贄に捧げる:望む数のプレイヤーを対象とする。それらのプレイヤーはそれぞれ、2点のライフを失いクリーチャー1体を生け贄に捧げる。あなたは(黒)(黒)を加えカードを1枚引く。
発動には2体の他のクリーチャーの生け贄が必要ですが、大きなアドバンテージを得られます。
テキストが長くて一見複雑に見えますが、起動すれば大きなアドバンテージが得られる、くらいの認識で良いです。
スランの医師、ヨーグモス
プロテクション(人間)
1点のライフを支払う,他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:クリーチャー最大1体を対象とする。それの上に-1/-1カウンターを1個置き、カードを1枚引く。
(黒)(黒),カード1枚を捨てる:増殖を行う。(望む数のパーマネントやプレイヤーを選び、その後すでにそこにあるカウンター1個につき、そのカウンターをもう1個与える。)
プロテクション(人間)は、もしかしたら役に立つ程度の能力ですね。
軽い条件で、クリーチャーの弱体化と1ドローが行なえ、また黒の2マナと手札1枚を犠牲にすれば増殖を行います。
テキストでは、例えば-1/-1カウンターが2個置かれているときにそれが4個になるように思えますが、実際はルールによりカウンターが1個増えるだけとなっています。
個人的には、1点のライフの支払いと他のクリーチャー1体を生け贄に捧げるだけで1ドローできるのが、強いとは思いますね(インスタントタイミングなのと、回数制限もないですし)。
予言された壊滅
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは土地でもトークンでもないパーマネント1つを生け贄に捧げる。そのプレイヤーがそうできないなら、そのプレイヤーはカード1枚を捨て、そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたはカードを1枚引き、あなたは2点のライフを得て、あなたは警戒を持つ白の2/2の騎士・クリーチャー・トークンを1体生成し、その後あなたは予言された壊滅を生け贄に捧げる。
テキストが複雑なカードがまた来ましたね(汗)。
要するに、各プレイヤーのターンごとに、そのターンのプレイヤーは土地でもトークンでもないパーマネント(クリーチャーを含めた置物系カード)を生贄に捧げなければならず、もしできなければ予言された壊滅のコントローラー(自分ないし、あなた!)は大きなアドバンテージを得られます。
注意点としては、自分のターン開始時に生け贄に捧げられるパーマネントが予言された壊滅のみだった場合はこれを生け贄に捧げますが、アドバンテージ能力は発動しないところですね。
永久の優雅が戦場に出ていれば、毎ターン揺さぶりをかけられるので、かなり便利な盤面を作れます。
まとめ
テキストが長くて複雑に見えますが、やっていることは赤単速攻デッキ並かその次くらいに簡単です。
BO3とかだと、けっこう墓地対策をされて墓地の全追放や、
墓掘りの檻なんかで、墓地を封じられてまずいことが多いです。
(対、夢を引き裂く者、アショクはBO1でもキツイですが)
長引きやすいので、告別とかを打たれると大変です。
逆に言うと、対策ができないデッキタイプが相手だとかなり自由に動けて爽快です。
もし組めたら、BO1で暴れてみてください。
ありがとうございました!!