ARMORED CORE(アーマード・コア)

【ARMORED CORE Ⅵ】チャプター1攻略(一周目)まとめ

sword_renです。

前回書くと宣言したので、チャプターごとの要所要所を纏(まと)めた簡素な攻略記事を書いていこうと思います。

(特筆することの無いミッションは飛ばすこともありますがご了承ください。
また、装備を推奨する際はその進行度で入手可能なものを推奨しますが、スクリーンショットではその進行度では入手不可能な装備が映り込むことがあります。)

二周目以降で追加されるミッションは別記事で纏める予定です。

密航(チュートリアル)

チュートリアルミッションにして最初の壁です。ここで学べる事は後の攻略でも役に立つので、クリア済みでも訓練代わりに再挑戦してみるのもアリ。

あと表示されるチュートリアルヒントはちゃんと読みましょう。ターゲットアシスト(ハードロック)やミサイルのマルチロックなどの基本的な機能はちゃんとここで紹介されています。

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過去作をやっていた人ほど見落としやすいターゲットアシスト機能……

道中は基本的には雑魚をなぎ倒しながら進んでいくだけですが、敵を捉えるターゲットアシスト、小型の雑魚を一掃できるマルチロック、そして高速移動できるアサルトブーストを活かしながら動くことを意識すると、より快適になるでしょう。

最後のライセンスをスキャンするとボスとして惑星封鎖機構大型武装ヘリが登場します。チュートリアルを壁たらしめる一見強力なボスですが、以下を徹底することを意識すれば、かなり楽になると思います。

・中距離で撃ち合おうとせず、多少の被弾は覚悟してアサルトブーストでつっこんで左腕のブレードで叩く

・ピーッっというアラートが鳴ってヘリのランチャーが赤くマークされたら、空中で横に避ける

・ヘリがエリア外に出て接近できなくなった場合、無理に撃ち合おうとせず、遮蔽物に隠れて戻ってくるのを待つ

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一言で言うなら、「恐れず懐に飛びこむ」というのが攻略のカギです。
ブレードを振ったあとのクールタイムと、アサルトブーストで消費したエネルギーは、そのまま落下してヘリの真下でやりすごすといいでしょう。この時にライフルとミサイルで追撃を加えればより快適になります。

グリッド135掃討

シンプルな雑魚MTを一掃するだけの簡単なお仕事です。攻略として書くこと自体は無に等しいですが、小ネタとして、マップ奥のゲーム開始地点(最初の落ちて来た所)に向かってみると……?

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輸送ヘリ破壊

道なりに進んで数機の雑魚MTに守られている非武装の輸送ヘリを破壊していくだけの簡単なお仕事ですが、最終地点に四脚タイプのMTが出現します。

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ウォルターからは無視してもいいと言われますが、この敵は「ログハント・プログラム (指定された敵を倒していくと報酬が貰える)」の対象なので、可能なら倒しておきたいところ。正面から挑むと高い耐久に加えて高火力のキャノンとブレードを放ってきますが、真上からの攻撃には無力なため、飛びながら攻撃することを心掛けるといいでしょう。

テスターAC撃破

ゲーム中において最初となる対AC戦で、今作における対ACのチュートリアル的なミッションとなります。
まずライフルやミサイルなどを使用して衝撃を与えて敵のACS負荷を稼ぎ、ACS負荷限界に陥った「スタッガー」のタイミングでブレードなどの高火力武器を叩き込む、という基本を実践してみましょう。
なお、非スタッガー状態の敵に対してブレードを使用した場合、高いACS負荷を与えられますが、相手もブレードを所持しているので、手痛い反撃を貰わないように注意しましょう。

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ちなみにこのミッション、慣れてくると高速でクリアできるため、序盤の資金稼ぎには丁度良いです。
新しい装備を試したくなったら、周回してみるのもアリでしょう。

多重ダム襲撃

レッドガンから2名の役立たずが僚機として参加するミッションです。どっちかと言えばこっちが僚機だけど
雑魚を掃討しながら施設を破壊して進んでいくのですが、レッドガンの二人がそれなりの速度で雑魚を蹴散らしていくため、敵の数に反してかなりの速度でミッションが進んでいきます。
2機目の施設を破壊したあと、施設から見て右側へ行くと輸送ヘリ破壊でも登場した四脚MTが配置されています。これもログハントの対象なので、余裕があったら倒しておきましょう。

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順路を進んで3機目の施設を破壊して少し進むと、インデックス・ダナムの駆るAC、バーンピカクスが登場します。無視してダムを破壊してミッションを完了することも出来ますが、ログハントの対象なのと、レッドガンのヴォルタとイグアスがかなり強いため、半ば虐めの様相でさくっと倒してしまいましょう。
ちなみにインデックス・ダナムが生存した状態でミッションを完了すると、専用の台詞を発してくれたりします。

武装採掘艦破壊

ACfAの超大型アームズフォート戦を彷彿とさせる、対巨大兵器ミッションです。
まず始めに、やや離れた地点にいるストライダーに接近するのが目的となりますが、この時ブリーフィングでも紹介された大型ビーム砲台「アイボール」からのビーム照射が襲い掛かります。食らえばひとたまりも無いですが、横移動していれば避けられるため、欲張ってまっすぐストライダーに向かおうとせず、ジグザグに移動しましょう。雑魚は無視しても構いません。

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足元に到達すると、次は膝関節を破壊していきます。膝関節以外の装甲部などには攻撃が弾かれるため、関節を捉えやすい横方向から攻撃するといいでしょう。無いとは思いますが、足元に行くと酷い目にあいます。

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関節を破壊するとストライダーが倒れ込みますが、ウォルターが警告するように、倒壊に巻き込まれると即死しかねないレベルの大ダメージを食らうため、破壊したら一旦離れておきましょう。

ここからストライダーのボディを登って各部にあるサブジェネレータを破壊していきます。上移動が必要な場面が多いので上昇を多用することになるかもしれませんが、エネルギーが足りないと感じる場合はアサルトブーストを使用しましょう。ジャンプ長押しの上昇よりも軽いエネルギーで上昇することができます。

ストライダー上部を移動していると、アイボールがこちらを狙ってくることがあります。撃ってくる前には警告が聞こえるので、聞こえたらすぐさま遮蔽物に退避しましょう。

サブジェネレータを全て破壊すると、アイボールに施されていたシールドが解除され、アイボールそのものを破壊するフェーズに入ります。
目の前にいるこちらに向かってミサイル攻撃とビーム照射をしてくるため、ビームが来たら横移動で回避しながら、アイボールを攻撃していきましょう。

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アイボールを完全に破壊すると、ストライダーが自壊を始めるため、アサルトブーストなどで離脱しましょう。あとは遠くからストライダーの最期を見届ければ、ミッションは成功です。

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壁越え

砲台などで武装化された壁前の街区を制圧し、壁の上にいる重装機動砲台を排除する、二段構成のミッションです。
ミッションが開始時は街区前から始まるため、砲撃を避けながら街区へ近着いていきます。

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よく見ると壁上からジャガーノートが砲撃してきている。かわいい。

壕(ごう)の先の街区へは、ガトリング砲台の防衛範囲外である左側から侵入するのがおすすめです。また、街区の左側にはログハント対象のMTも配置されています。そしてG4ヴォルタの残骸も……

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そのまま壁沿いに進んでいき、四脚MTを撃破します。
手強い相手ではありますが、ログハントをキッチリ回収している場合はこのミッションまでに2回相手にしているため、多少気が楽ではあると思います。

四脚MTを撃破したら、周りの砲台をある程度片づけてから、街区前方のガトリング砲台を破壊します。後ろから回り込む形となるため、被害を受けずに破壊できるはずです。

四脚MTとガトリング砲台の破壊が終わると、壁の内部へと侵入し、雑魚MTを蹴散らしながら進んでいきます。

リフトで上に上がると、六角形のアイコンが表示されます。これにアクセスすると、補給シェルパで特にペナルティなどは一切無しでAP全回復&弾薬とリペアキットが全補充されるので、アクセスしておきましょう。

前方のシャッターにアクセスすると、ムービーが入り、僚機としてV.Ⅳ ラスティとその機体、スティールヘイズが参戦し、重装機動砲台ジャガーノートとのボス戦に突入します。

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ジャガーノートの特徴として、前方からの攻撃は一切を無効化する代わりに、上部や後方からの攻撃には脆いため、上を取りやすい逆脚機体や四脚機体、上から攻撃を行ってくれる垂直ミサイルなどがおすすめです。
また、EN防御が低いという特性もありますが、この時点では選択肢の都合などから割愛します。
前半はラスティがジャガーノートを引き付けてくれるため、背部へと着実に攻撃を当てていきましょう。
ジャガーノートのAPが50%付近になると、ラスティが離脱し、一人での戦闘となります。地上は地雷が撒かれていたり、背後や上を取りにくいなどの弊害があるため、立体戦を心掛けましょう。

ちなみに余談ですが、ラスティが撤退する前に超火力を叩きつけてジャガーノートを撃破した場合、専用の台詞が発生するため、攻略が進んだら再挑戦してみるのもアリ。

戦闘ログ回収

マップに散らばったログを回収するのが目的のミッションですが、実は全てのログを無理に回収しなくても時間経過でクリアできたりします。

全ログの数は8か所で、場所は以下の通りです。

・スタート地点正面に二か所 (炎上している残骸がそれ)

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・スタート地点の後ろに一つ

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・道なりに進んだ先に一つ

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・進んだ先で四脚の残骸とジャガーノートの残骸

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・崖下中央に一つ

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・崖下奥に一つ

ここに近づくとリトル・ツィイーの駆るAC、ユエユーが登場します。ログハント対象なので、優先的に排除するのがおすすめです。

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このミッションで手に入れたログはアーカイブに登録されるので、一通り目を通してみるのもいいでしょう。

BAWS第2工廠調査

無人となったBAWSの工廠(こうしょう)を調査するミッションです。

工廠へ入りしばらく進むと、所属不明機体からのレーザー攻撃を仕掛けられます。

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この機体は遠くからだと姿を視認出来ませんが、近付いたり、スキャン機能でマーキングすることでカメラで捉えることができるようになります。
ただし接近後は素早く仕留めなければ位置を変えられてしまうため、ブレードなどの高火力武装でサッと仕留めてしまいましょう。

最初の所属不明機体を撃破後、右へ行くと情報ログが落ちていますが、物陰に所属不明機体が隠れているため、スキャンで特定するなどして、奇襲されないように注意しましょう。

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進んでいくとまたしても所属不明機体が現れます。今度は狙撃型と近接型の二体同時。場所がわかりやすく、射撃が厄介な狙撃型から先に片付けるのがおすすめです。

二体を倒して先へ進むと、アクセスできるシャッターが配置されていますが、これにアクセスするとまたしても所属不明機体が現れます。今度は3機同時と面倒な数ですが、配置自体はそれなりに離れている為、各個撃破していきましょう。

ちなみに、所属不明機体自体はステルスしているだけでシャッターに触れる前から配置されているので、スキャンを駆使して先に攻撃を開始することも可能です。ウォルターにも褒めてもらえます。

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全機撃破してシャッターから先へ進み降りていくと、またしても所属不明機体が現れます。しつこい!

今度は狙撃型3体と、パルスアーマー付きの近接型が1体の計4体です。ウォルターから指示があるように、まず狙撃型から潰していくのがおすすめです。狙撃型は高所に張り付いているため、アサルトブーストを活かしましょう。

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残った近接型ですが、この機体は前述した通りパルスアーマーというシールドを纏(まと)っています。
このシールドを剥(は)がすまではダメージが通りませんが、攻撃で剥ぐことが可能なので、普段通り攻撃していきましょう。
また、パルスガンやパルスブレードといったパルス武装は、このパルスアーマーを剥がしやすいという特徴を持っている為、活かしてみるのもいいでしょう。

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ちなみに、AC以外のパルスシールド持ちの敵の共通項として、「パルスアーマーを解除させるとスタッガー状態に陥る」ということが挙げられます。
つまり、自動回復せず (一部例外あり) 、パルス武装が有効なACS負荷ゲージと捉えることが出来るというワケです。これは非常に重要なので、覚えておきましょう。

ウォッチポイント襲撃

チャプター1最終ミッション。

ここまでの依頼とは異なり、企業からではなくウォルターからの私的な依頼となります。

なおこのミッションの前に、アリーナのFランク帯AC戦が解放されているはずなので、先にこれを完了して、OSチューンで自分のスタイルに合わせて機体を強化しておく事を強く推奨します。

筆者のおすすめはブーストキックとウェポンハンガー。

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ミッションが開始されると、まず雑魚MTの部隊と砲台を片付けていくことになります。
砲台のレーザーの火力はそれなりに高いため、水辺を通って背後を取るといいでしょう。今作に河童はいないので、過去作プレイヤーの方も安心して水辺に飛び込んでください

次のエリアも同様ですが、砲台が十字砲火の形で配置されているため、被弾を避けるために壁沿いに進んで先に砲台を破壊していくのがおすすめです。

二つ目のエリアも制圧して先へ進むと、独立傭兵スッラの駆るAC、エンタングルが出現します。
これまでのACと比較して格段に動きが良く、高衝撃の武装を多く装備している為、テスターACやリトル・ツィイーなどとは比較にならない強敵です。

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バズーカやミサイルでこちらをスタッガーさせ、そのまま蹴りを入れてくるという中々に凶悪な動きをしてきます。
幸い、常時撃ってくるような武装はパルスガンのみなので、中距離で戦うことを意識すればかなり被弾を減らせるはずです。バズーカは撃つ直前にアラートが鳴るため、クイックブーストなどでの回避を徹底しましょう。

スッラを倒してウォッチポイント内部に侵入したら、補給シェルパで回復をしておきましょう。

下へ降りてデバイスを破壊すると、序盤の最大の鬼門たるボス、バルテウス戦へと移行します。

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戦闘が始まったら、まずターゲットアシストがオンになっているかどうかを確認しましょう。バルテウスは戦域内を高速で飛び回るため、慣れるまでターゲットアシスト無しで追うのは至難の業です。

バルテウスは開幕で大量のミサイルを放ってきますが、これはバルテウスのメインウェポンとも言える攻撃になっています。そのため、まずはこのミサイルをどうするかというのが重要となります。
2023/09/11の更新(ゲーム内容のアップデート)で誘導性能が落とされましたが、攻略段階においては未だ脅威として健在です。

対策としては2通りあり、引き付けてからの前クイックブーストなどで誘導を切る方法と、ミサイルが誘導で収束しないうちにアサルトブーストで突っ込むという方法があります。

前者はシリーズ伝統とも言える避け方であり、特にACVDでN-WGIX/vとよく戦っていた人には身に染みついている動きだと思います。

ダメージをほぼ受けないというメリットがありますが、エネルギーを大きく消費するため、EN管理が難しくなるというデメリットもあります。

後者に関しては、今作の新要素たるアサルトブーストを活用します。最低限のダメージは受けてしまうという欠点はありますが、アサルトブースト中の被弾では受ける衝撃が低減されること、アサルトブースト中の攻撃は衝撃などが強化されること、何より操作難易度の低さから、個人的にはこちらをおすすめします。

また、バルテウスの厄介な攻撃として、グレネードがあります。
警告の後に射出されるのですが、空中から地上に向けて発射された場合、避けても爆風に巻き込まれ、スタッガーに陥ったり、大ダメージを受けることがあります。ジャンプなども交えて回避しましょう。

頻度こそ多くはないですが、ショットガンもかなりの脅威です。もしグレネードも避けているのにいつの間にかダメージを食らっているというようなことがあれば、交戦距離を少し離してみましょう。

次に、バルテウスに対しての攻め手についてですが、エアが言及するように、まずはパルスアーマーを剥がす必要があります。もしパルスガンなどを装備しているなら、これを活かしてみましょう。
パルスブレードでパルスアーマーを剥がすのも悪くはありませんが、それで剝がし切ってしまった場合、スタッガー中の追撃にブレードが使えないという問題が発生するため、剥がしきる際は他の武装を使いましょう。剥がしきる直前にリロードも忘れずに。

バルテウスのAPを50%付近まで減らすと、アサルトアーマーによる近距離全方位攻撃を発動しながらパルスアーマーを纏いなおすため、エアの「この波形は……」の台詞が聴こえたら即座に退避しましょう。

また、ここからバルテウスの攻撃パターンが変化し、左右の火炎放射器(?)も使用してくるようになります。
火炎放射器を用いた攻撃は大きく分けて薙ぎ払い、二連斬り、火炎放射の3つです。
どの攻撃も非常に凶悪な火力を持っていますが、薙ぎ払いはジャンプや後ろクイックブースト、自由落下で比較的簡単に回避できます。

二連斬りは前クイックブーストで懐に潜る→横クイックブースト、あるいは横向きに落下するなどがおすすめです。

火炎放射器は、左右の火炎放射器を前面で合体させる予兆が見えた瞬間から空中に飛ぶことを推奨します。

地上にいた場合、火炎放射そのものと地面に残った炎でものの数秒でAPが0にされてしまいます。

火炎放射器の対策で気付いた方もいるかもしれませんが、第二形態の攻撃の殆どは立体起動を取ることで大きく脅威度が下がる設計になっています。

そのため、ジェネレーターやブースターなどを見直し、余裕を持って空中機動が出来る機体にしておけば、攻略がかなり楽になると思われます。

このバルテウスを撃破することで、晴れてチャプター2へとストーリーが移行し、ショップの品揃えの拡張などでより多彩なアセンブルを試すことが出来るようになります。

あとがき

チャプター1のミッション数多いわ!!!!

しかも周回で更に増えるんだぜ……? (わかりにくいけど喜んでます)

次回はチャプター2……だけだと短いので、チャプター3も一緒にやります。やるかも……?
似たような事言って結局別記事にした前科がfA記事の時にあったからなぁ……

 

そういえば、最近よく「コトブキヤのキット何が立体化されると思う?」みたいな話をよくするんですけど、まぁナイトフォールかスティールヘイズが安牌だろうなと言いつつ、ACVの時のアグニの前例があるからな……みたいな感じで邪推に邪推を重ねてます。予想した機体名を書きたいけど、ここはチャプター1記事なのでネタバレの都合上書けないのでした。ぴえん。

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