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【MTGアリーナ】赤単・災厄の行進デッキ!!【ヒストリック】

シンプルで扱いやすく、そして強い。

それが赤色の災厄の行進デッキです。

インポート用データ

デッキ
4 災厄の行進 (RNA) 95
16 山 (ANB) 114
4 エンバレス城 (ELD) 239
4 ジンジャーブルート (ELD) 219
4 チャンドラの紅蓮獣 (M21) 138
4 チャンドラの吐火 (M20) 132
4 焦がし吐き (M20) 159
4 松明の急使 (GRN) 119
4 ブリキ通りの身かわし (RNA) 120
4 ケルドの炎 (DAR) 123
4 舞台照らし (RNA) 107
4 略奪の爆撃 (ANB) 82

サイドボード
4 レッドキャップの乱闘 (ELD) 135
3 エンバレスの宝剣 (ELD) 120

災厄の行進と略奪の爆撃

それぞれ赤の2マナまたは3マナのエンチャントで、パワーが1または2以下の自分のクリーチャーが攻撃するたびに攻撃先のプレイヤーかプレインズウォーカーに1点のダメージが飛びます。

主軸のクリーチャーたち

災厄の行進などの能力を存分に利用できるのが、以下のクリーチャーたちになります↓↓

チャンドラの紅蓮獣

あなたがコントロールしている発生源が対戦相手1人に戦闘ダメージでないダメージを与えるたび、ターン終了時まで、チャンドラの紅蓮獣は+1/+0の修整を受け二段攻撃を得る。(それは先制攻撃と通常の戦闘ダメージの両方を与える。)

チャンドラの吐火

飛行
対戦相手1人に戦闘ダメージでないダメージが与えられるたび、ターン終了時まで、チャンドラの吐火は+3/+0の修整を受ける。

いずれも初期パワーは1のため、パワー1などのクリーチャーが並んでいる状況では十分なパワー修整を得られます。

その他、有用なカード

松明の急使

速攻
松明の急使を生け贄に捧げる:他のクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは速攻を得る。

唱えて戦場に出たばかりのチャンドラの吐火などが速攻を得てアタックできます。

エンバレス城

あなたが山をコントロールしていないかぎり、エンバレス城はタップ状態で戦場に出る。
(タップ):(赤)を加える。
(1)(赤)(赤),(タップ):ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。

起動型能力持ちの、エルドレインの王権パック(強力なカードが多いパックです)のカードです。

インスタント・タイミングで起動できるので、災厄の行進などの能力の誘発後に起動させ、与えるダメージを全体修整・上乗せさせられます。

エンバレスの宝剣

ややオーバーキル感があったのでサイドボード入りしているのがエンバレスの宝剣です。

瞬速
この呪文を唱えるためのコストは、あなたがコントロールしている攻撃クリーチャー1体につき(1)少なくなる。
エンバレスの宝剣が戦場に出たとき、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とし、これをそれにつける。
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受け、二段攻撃とトランプルを持つ。
装備(3)

最小で赤の2マナで唱えられ(アタック・クリーチャーが4体以上の場合)、装備したクリーチャーを宝剣の力によって大幅強化させます。

特に二段攻撃(先制攻撃と通常の戦闘ダメージの2回攻撃)とトランプル(貫通ダメージ)は素晴らしいです。

個人的には、チャンドラの吐火に装備させるのが理想的ですね。

手札補充用カード

手札の消費が激しいので、ケルドの炎舞台照らしなどが輝きます。

(この英雄譚が出た際とあなたのドロー・ステップの後に、伝承カウンターを1個加える。IIIの後に、生け贄に捧げる。)
I ― あなたの手札を捨てる。
II ― カードを2枚引く。
III ― このターン、あなたがコントロールしている赤の発生源がパーマネントかプレイヤーにダメージを与えるなら、代わりに、それはそのパーマネントやプレイヤーに、その点数に2を足した点数のダメージを与える。

絢爛(赤)(このターンに対戦相手がライフを失っていたなら、あなたはこの呪文を、これのマナ・コストではなく絢爛コストで唱えてもよい。)
あなたのライブラリーの一番上からカードを2枚追放する。次のあなたのターンの終了時まで、あなたはそれらのカードをプレイしてもよい。

格安(アンコモン以下)版

コモン&アンコモンオンリーで組んでみました。

レアカードが足りない! という方やデッキ構築費用を安く済ませたい方にオススメです!!

デッキ
4 災厄の行進 (RNA) 95
18 山 (VOW) 401
3 チャンドラの吐火 (M20) 132
3 チャンドラの紅蓮獣 (M21) 138
3 略奪の爆撃 (ANB) 82
1 ケルドの炎 (DAR) 123
4 ブリキ通りの身かわし (RNA) 120
4 ゴブリンの投槍兵 (AFR) 144
4 松明の急使 (GRN) 119
4 ジンジャーブルート (ELD) 219
4 ショック (STA) 44
4 火柱 (JMP) 355
4 舞台照らし (RNA) 107

まとめ:仕留めきれるかどうかが分かれ目

クリーチャーの全体除去に弱く、開始数ターンの動きが重要になる構築になっています。

安定してミシック(最高)ランクとかに行きたいのなら素直に同じ赤単・ゴブリンデッキの方が早いですが、このデッキはこれで別の楽しさはありますね(相手ライフを一度に削り切ったりする爽快感とか)。

いつ、やれ2枚目の災厄の行進だとか最終兵器エンバレスの宝剣だ、とか手の内を理解した対戦相手ならそれなりにヒヤヒヤしているかもしれません(笑)。

直情径行気味ですが、自分はこのデッキが好きです。

ありがとうございました!!

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