ARMORED CORE(アーマード・コア)

【ARMORED CORE Ⅵ】二周目追加ミッション&三周目追加ミッション攻略まとめ

CoDばっかりやってました。sword_renです。
二周目と三周目のミッション攻略まとめにようやく手をつけました。

ALTミッションとは?

二周目以降発生するミッションで、条件を満たしていると一部の既存ミッションがALTミッションに変化します。ミッション受注画面では既存ミッションと同じように記載されますが、クリアしてリプレイミッションに追加されると[ALT MISSION]という記述がされ、別ミッションとして扱われます。

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ALTミッションでは一部内容が既存ミッションから変化しており、出現するACが変わるようなものから、ミッション目標が大きく変更されるものなどの種類があります。

二周目

多重ダム襲撃 [ALT MISSION] (Chapter1)

最初のALT MISSIONで、一周目の「多重ダム襲撃」が変化したミッションです。なお、殆どのALT MISSIONは攻略中に条件を満たす事で発生しますが、このミッションに限り、二周目以降は恒久的にALT MISSIONに置き換わります。

ミッション開始 ~ 二機目の変電施設破壊までは通常版と同じですが、その後ルビコン解放戦線から『報酬を出すからレッドガンを排除してくれ』という連絡が入り、選択肢が提示されます。

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“取引に応じない”を選択した場合は通常版と同じように進行します。ただしリプレイミッションの場合、こちらの選択では絶対にSランクが取れないようになっているため、要注意。

“取引に応じる”を選択した場合、ミッション目標が[ G4 ヴォルタ / G5 イグアスを撃破する ]に変化し、解放戦線MTが味方に、レッドガン二名が敵となります。ダナムは帰りました
レッドガン二名はこちらから攻撃するまで襲ってこないため、初手で強力な一撃を浴びせておきましょう。敵対判定が入ったら、踵を返してバトルログ持ちの四脚MTがいる場所まで引き返しておくと、四脚MTがヘイトを引きつつ火力支援を行ってくれるため、かなり楽に戦えます。

攻略順としては、ヴォルタと比べて脆いイグアスのヘッドブリンガーを先に落とすといいでしょう。ただし脆いといってもあくまで”ヴォルタと比べて”であって、盾持ちであるためそれなりの耐久力は持ち合わせています。アサルトアーマーなどで強引に盾を剥がしてから、近接武器などを叩き込んで倒しましょう。

ヴォルタに関しては、タンクであるため高耐久&高火力の厄介極まりない相手ですが、スタンニードルランチャーが明確な弱点となっています。基本的にどんなAC相手でも強力なスタンニードルランチャーですが、ヴォルタはヘッドパーツがシステム復元が最低の天槍になっているため、スタンニードルランチャーをたった一発叩き込むだけで強制放電を起こします。四脚MTにヘイトを取らせている間に、バンバン撃ちこみましょう。
なお、スタンガンも有効ではありますが、非スタッガー時のメインウェポンにする都合上、シールドで状態異常蓄積をシャットアウトできるイグアスとの相性が最悪なため、あまりおすすめはしません。

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レッドガン二名を撃破することで、このミッションは完了となります。

捕虜救出 (Chapter1)

ベイラムの捕虜となったルビコン解放戦線のメンバーを救出するため、輸送ヘリを護衛するミッションです。
多重ダム襲撃 [ALT MISSION]で解放戦線の取引に応じた場合に発生します。

ミッション開始地点から左へ進むとバトルログ持ちの四脚MTがいますが、真っ先にこいつを叩こうとするとヘリが袋叩きにあうため、一旦おいておきましょう。
ヘリが最初の捕虜(ツィイー)の地点に向かっていきますが、この間にヘリを攻撃してくる敵は最初から配置されているため、先回りして一掃しましょう。開始地点近くの敵を一掃した後、ヘリポートの先のMT輸送ヘリ二機を破壊すればokです。バトルログ持ちの四脚MTを倒す場合は、このタイミングで向かうといいでしょう。

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ここからは二人目の捕虜(メッサム)までの護衛を行います。一人目までのように殆どの敵は予め配置されていますが、数体エリア外から飛んでくる飛行MTがいるため、注意しておきましょう。見落として次のエリアを一掃しようとすると酷い目にあいます。アーシルの『なんだと……!?』の台詞あたりで周囲の敵影が無ければ、次の地点の敵を一掃しに向かいましょう。

次の地点ではシールド付きのガトリング砲台二門が構えているため、迂回するようにして背後から叩きましょう。ガトリング砲台を潰したら、画面下のレーダーを頼りに砲台とMTを一掃します。

最後の捕虜(ドルマヤン)回収後、エリア離脱直前でMT部隊とG2 ナイルのディープダウンが出現します。ナイルを真っ先に潰したいところですが、ナイルと戦っているとほぼすべてのMTのヘイトが輸送ヘリに向くため、グレネードなどを利用して、可能な限り早くMTを一掃してからナイルと戦いましょう。
ナイルのディープダウンは武装4つ中3つがミサイルのミサイル特化機。木星戦争の苦い思いが見て取れる。特に方の高誘導でスタッガーからの方の12連垂直をモロに食らうと顔を覆いたくなるようなダメージでごっそりとAPが減っていきます。障害物や護衛対象のヘリをうまく活かして防ぎましょう。

ナイルと周囲のMT部隊を一掃することで、このミッションは完了となります。

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機密情報漏洩阻止 (Chapter2)

コヨーテスからのRaDへの情報漏洩工作を防ぐミッションです。
多重ダム襲撃 [ALT MISSION]で解放戦線の取引に応じた場合に発生します。
筆者が苦手なミッショントップ3に入るミッションです。

最初の目的はコヨーテスが設置したハッキングドローンを5つ探し出して破壊することなので、その位置を書き記していきます。

最初の部屋の下部

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溶鉱炉を挟んで隣の部屋下部、トイボックスの裏

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2つ目のドローンからシャッターを通った奥の部屋

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3つ目から左へ戻り、バトルログ持ちの四脚MTの右側へ右折した先の部屋

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4つ目の反対、「グリッド086侵入」で隠しコンテナがあった場所

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これらを全て破壊することでミッションが進行します。屋外に向かうように指示されますが、その前にバトルログを回収しておきましょう。
3つ目と4つ目のドローンの間の通路にバトルログ持ちの四脚MTが、「グリッド086侵入」でノーザークがいた場所にはバトルログ持ちのMTが配置されています。

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ミッション目標に従って外へ向かうと、G5 イグアスのヘッドブリンガーが敵として出現します。
また、イグアスと戦闘がはじまってからしばらく経つと、複数の所属不明機体が乱入してきます。

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所属不明機体乱入直後はイグアスがこちらを狙わなくなりますが、味方になったわけではないためこちらからは撃つことが出来ます。ただし撃つと元通りにこちらを狙うようになるため注意しましょう。
乱戦になりますが、イグアスがこちらを狙わなくなるのを利用して、イグアスと所属不明機体が潰しあうのを逃げながら眺めると結構楽に進められます。ナズェミテルンディス!?

イグアスと所属不明機体の両方を全て撃破することで、このミッションは完了となります。

新型機体鹵獲阻止 (Chapter3)

惑星封鎖機構の新型機体を、企業の鹵獲を防止するために撃破するミッションです。

標的はHC一機及びLC二機ですが、HCとLCは別々に配置されており、どちらかと交戦を開始するともう片方が遅れて駆けつけてくるという構成になっています。個人的には反則並みの厄介さを持つHCを先に潰すことをお勧めします。※この筆者はHCに対して強いトラウマを持っています。

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HCさえ潰してしまえば、残りはLC二機、そこまで苦戦せずに戦闘を終わらせられるでしょう。ただしボス扱いのためやや耐久があること、一機は盾持ちのため地味に厄介な点に注意。

HCとLCを全滅させることで、このミッションは完了となります。

多重ダム防衛 (Chapter3)

多重ダムへと侵攻しているブランチのメンバーを撃破するミッションです。
「新型機体鹵獲阻止」をクリアすることで発生します。

標的のACはシャルトルーズ / アンバーオックスと、キング / アスタークラウンに二体に加えて、”レイヴン” / ナイトフォールが時間経過で出現します。
一見すると1vs3の理不尽極まりないミッションですが、シャルトルーズとキングは最初から分断済みであり、”レイヴン”も時間経過しなければ出現しないため、”如何にアセンブルを対AC戦に特化させ、高速で各個撃破できるか”を問われるミッションだと言えます。

キングはパルススクトゥムを装備しており、スタッガーまでやや時間を取られて撃破までの時間が伸びやすいため、まずはシャルトルーズを狙いましょう。ホバタンでグレキャ持ちのため、地上で戦おうとするとグレネードの打ち下ろしでかなりの衝撃を食らってしまいます。空中戦を心がけましょう。

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シャルトルーズを倒したら、次はキング。前述の通りパルススクトゥムで耐久を持っているため少々面倒ですが、上半身が軽~中量パーツで固められているため、本体の耐久は低め。スタッガー中の火力投射を惜しまないようにしましょう。また、背中の三連レーザーキャノン(通称:破壊天使砲)は食らうとえげつない量のAPを持っていかれるため、絶対に避けてください。ちなみに筆者は避けられません。

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“レイヴン”は「旧宇宙港防衛」で戦った時と同じくカウンターパイル戦法や置きパイルを平然と使用してくる強敵ですが、「旧宇宙港防衛」と比べるとやや弱めになっています。また、前の二機と比べても、アセンの都合上姿勢安定、耐久共にかなり低いため、意外とあっさり倒せることも。ただしパイルが即死級の火力であることに変わりは無いため、気は抜かないでおきましょう。

ブランチのメンバー全員を撃破することで、このミッションは完了となります。

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地中探査 – 深度2 [ALT MISSION] (Chapter4)

「地中探査 – 深度2」が一部変化したALT MISSIONです。
多重ダム襲撃 [ALT MISSION]で解放戦線の取引に応じた場合に発生します。

ミッションの大部分は変更されていませんが、唯一の変更点として、熱交換室で交戦する敵ACがG5 イグアス / ヘッドブリンガーから、コールドコール / デッドスレッドになっています。

イグアスと違い、コールドコールは背後の通路から出現するため、奇襲に気を付けましょう。閉所での戦いであるため背中の高誘導ミサイルはそこまで怖くはありませんが、代わりにレーザーショットガンがかなり厄介になってきます。逆脚特有の機動でカメラをガンガン降ってくるため、障害物で画面の動きを見失う……ということが無いように気を付けましょう。

コールドコール撃破後は通常通りに進行し、エンフォーサーの撃破でこのミッションは完了となります。

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未踏領域探査 [ALT MISSION] (Chapter4)

「未踏領域探査」が一部変化したALT MISSIONです。
「新型機体鹵獲阻止」か、「ヴェスパー部隊伏撃」をクリアしている場合に発生します。

ラスティとの戦闘開始直後、「先走るな!」の台詞と共に、敵の増援としてミドル・フラットウェル / ツバサが乱入してきます。……してくるのですが、このフラットウェルの機体、何故かAPが50%しかなく、おまけにリペアキットも使用しないため、ほぼ賑やかしと化しています。頭数を減らすという意味でも、早めに落としてしまいましょう。
ラスティは最初に撃破するとリアルタイムでのAA撤退を、最後に撃破すると台詞が違うムービーが挿入されます。
また、AC戦後の縦穴を降りていくパートはバッサリカットされています。

ラスティとフラットウェルの両者を撃破することで、このミッションは完了となります。

三周目 (“賽は投げられた”ルート)

※便宜上”三周目”と表記していますが、厳密な条件は“「レイヴンの火」及び「ルビコンの解放者」の両エンディングをそれぞれ一回以上回収していること”であり、攻略のやり方次第では三周目以降でもこのルートに突入できない場合があります。

武装採掘艦護衛 (Chapter1)

ルビコン解放戦線のストライダーを護衛するミッションです。
「レイヴンの火」及び「ルビコン解放戦線」の両エンディングをそれぞれ一回以上回収することで、「武装採掘艦破壊」との選択ミッションとして発生します。

ミッション開始早々、ストライダーが崩壊していきます。
その後ストライダー倒壊で発生する砂塵の中からウィーヴィル型C兵器(集積コーラル到達で破砕機ことヘリアンサス型に混じっていた二脚履帯機体)が2機出てきます。非常に高速かつ高火力の厄介な機体ですが、飛んでは来ないため、空中から撃ちおろすと良いでしょう。ただし相手のミサイルは容赦無く襲い掛かってくるため、それなりに動けるようにはしておきましょう。

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ウィーヴィル二機を撃破すると、今度はマップ外からヘリアンサス型が4機出現し、さらにウィーヴィルも2機追加されます。サプライズヘリアンサス
これもウィーヴィルと同じく地上を滑走するのみですが、爆発以外の防御が高い上に走り回ってサイトが追いつきにくいため、弱点である爆発属性のミサイルを多々込み続けましょう。

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三周目以降解禁というだけあって闇雲に挑戦すると酷い目にあいますが、ミサイルと空中機動で徹底的に対策していけばそこまで難しくもないミッションです。アセンの最適化を忘れないでおきましょう。

ウィーヴィル4機、ヘリアンサス4機を全て撃破することで、このミッションは完了となります。

強制監査妨害 (Chapter1)

BAWS第二工廠への強制監査を妨害するミッションです。
「武装採掘艦護衛」を完了していると発生します。

惑星封鎖機構の機体を撃破しつつ、道なりに進んでいきます。
この時点ではまだChapter1ですが、本来はChapter3から出現する執行部隊の機体が相手となっているため、LC機体なども出現します。

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最初のエリアから少し進むと、LC機体が二機同時に出現します。ボス扱いではないためそこまで強くは無いですが、この後のためにもなるべく被弾は減らしておきましょう。

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狙撃型LCの攻撃を掻い潜り先へ進むとカットシーンが入り、ボスとしてカタフラクト、エクドロモイ×2が出現し、僚機としてケイト・マークソン / トランスクライバーが戦ってくれます。

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あからさまに様子がおかしい敵戦力ですが、僚機がいるのもあって攻撃は意外と飛んできません。エクドロモイから先に狙い、確実に数を減らしていきましょう。
エクドロモイがいなくなれば、あとはカタフラクトのみ。敵の攻撃をケイトに押し付けながら、こちらは確実にコアMTを狙っていきましょう。

余談ですが、ここで登場するMG型のエクドロモイは「燃料基地襲撃」では出現しないこのミッション限定の機体だったりします。

執行部隊の特務機体を一掃することで、このミッションは完了となります。

ウォッチポイント襲撃 [ALT MISSION] (Chapter1)

「ウォッチポイント襲撃」が一部変化したALT MISSIONです。
「武装採掘艦護衛」をクリアしている場合に発生します。

スッラ戦が変化しており、スッラ戦に突入すると同時に狙撃型の所属不明機体が4機、こちらを取り囲むように出現します。物陰で戦おうとしても射線が通る位置に移動してまでこちらを狙ってくるため、スッラより先にこちらを片付けましょう。
所属不明機体を一掃した後は、通常通りスッラを倒しましょう。ただしAIの賢さは相変わらずのため、ここまで到達したプレイヤーでも気は抜かないようにしておきましょう。

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この後は通常通り進行し、バルテウスを撃破することで、このミッションは完了となります。

無人洋上都市調査 [ALT MISSION] (Chapter3)

「無人洋上都市調査」が一部変化したALT MISSIONです。
「武装採掘艦護衛」をクリアしている場合に発生します。

最後のECMフォグ制御装置を停止した後、本来のボスであるルビコプターを破壊しながらサム・ドルマヤン / アストヒクがボスとして出現します。

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ドルマヤンの機体はBASHO腕+パルスブレードの鉄板かつ凶悪な近接特化構成であり、閉所のビル群で戦うとナパームも相まってすごい勢いでなます斬りにされてしまいます。制御装置周辺などの開けた場所での空中戦を心がけましょう。

アストヒクを撃破することで、このミッションは完了となります。

余談として、このミッション完了後に「執行部隊殲滅」のリング・フレディと邂逅する、「旧時代データ回収」でBASHO機体のデータを回収するとそれぞれ専用の台詞が再生されますが、後者の場合はエンディングに関わる選択ミッションのため、クリアすると”賽は投げられた”ルートから外れてしまうため要注意。

コーラル輸送阻止 (Chapter3)

コーラルが企業の手に渡らないように、コーラルを輸送中のヘリを破壊するミッションで、「旧時代データ回収」との選択ミッションです。
「武装採掘艦護衛」をクリアしていると発生し、”賽は投げられた”ルートのまま進行する場合には選択必須となります。

破壊対象となる輸送ヘリは、耐久力などは他ミッションと同様ですが、破壊された時にコーラル爆発を引き起こすため、距離を取って破壊できる武装を選びましょう。レーザーライフルのVE-66LRAであれば、EN武器適正110~120程でヘリを一撃で破壊できるため、おすすめです。
また、ヘリが高高度を飛んでくる場合もあるため、滞空性能も意識しておきましょう。四脚でのホバリングもアリ。
輸送ヘリは4機まではケイトが処理してくれるということになっているため多少のミスは許されますが、大抵の場合逃すような状況だと2~3機一気に逃すハメになるため、1機も逃さないつもりで挑みましょう。4機逃すとイヤミを言われる

また、特に説明は無いものの各所に赤く光っているコーラル貯蔵タンクがあり、破壊すると追加報酬が出ます。忙しいためあまり破壊する余裕はありませんが、報酬をより稼ぎたいなら狙ってみるのも一興。

ミッションを開始すると、早速目の前のエリアに4機の輸送ヘリがいるため、エリア外に逃げる前に破壊します。飛行MTからの攻撃が地味に痛いため、鬱陶しいならミサイルなどで一掃しておきましょう。
また、しばらくするとエリア後部に2機の輸送ヘリが追加で湧きます。アサルトブーストなどの高速移動を駆使して追いつき、破壊しましょう。

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計6機破壊すると、次のエリアへ向かうように指示されます。このエリアでは6機すべてが最初から配置されているため、あまり時間の猶予がありません。特に右手奥のヘリはエリア外に最も近いため、絶対に逃さないよう気を付けましょう。

次のエリアへ向かうと、大橋の上下を通るようにヘリが向かってきます。ここが最終エリアですが、ミッションクリアまでにここで合計24機のヘリを迎撃しなければなりません。また、ミサイル持ちの封鎖機構MTや狙撃型LCまでも配置されているため、かなり忙しくなります。LCなどは数が少ない序盤のウェーブの合間に、可能な限り数を減らしておきましょう。
垂直カタパルトが複数配置されているため、上への移動のEN消費はある程度軽減できます。

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途中でエアが「打ち止め… でしょうか」と発言しますが、むしろこの台詞からが本番のため、絶対に気を抜かないでください。この台詞の直後、最終ウェーブとして上から5機、下から4機の輸送ヘリが同時に出現します。ここまで一つも逃していない場合でも、上を全て逃せば即ミッション失敗となります。全機撃破する自身が無ければ上を先に狙いましょう。逆に、ここまで一機以上逃している、あるいは全機撃破するつもりの場合は、やや先行して飛んでいる下の機体から狙いましょう。

輸送ヘリを全機処理することで、このミッションは完了となります。

ヴェスパー3排除 (Chapter4)

オールマインドの離反者、V.Ⅲ オキーフを暗殺するミッションで、「レッドガン部隊迎撃」、「ヴェスパー部隊伏撃」との選択ミッションです。
「コーラル輸送阻止」をクリアしていることで発生し、このミッションをクリアすると、エンディングが”賽は投げられた”で確定します。

ミッションを開始すると、深度3エリアにV.Ⅲ オキーフ / バレンフラワーが入場してきます。開始地点の上部構造は足場が小さく、四脚のオキーフとはかなり戦いにくい地形となっています。エリア下部の未踏領域への通路がある窪みへ降りてから戦闘を行うのがおすすめです。なお、相手は下に降りてくるまでにも容赦無くプラズマライフルやコンテナミサイルを撃ちこんでくるため、これだけは気を付けましょう。幸いバレンフラワーのFCSは重量以外どうしようもない板初期FCSであるため、動いていればプラズマライフルはあまり当たりません。

オキーフのAIが引き撃ち型なためか、底部エリアで戦っていると壁に沿うような動きをとってきます。このため、位置取りによってはグレネードなどを撃つと面白い位爆風に引っかかってくれるため、あるなら試してみましょう。

V.Ⅲ オキーフを撃破することで、このミッションは完了となります。

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集積コーラル到達 [ALT MISSION] (Chapter4)

「集積コーラル到達」が一部変化したALT MISSIONです。
「ヴェスパー3排除」をクリアしている場合に発生します。

メーテルリンクとG3 五花海を撃破するところまでは通常版同様ですが、その後ウォルターからの通信がオールマインドに遮られ、ミッション目標をV.Ⅱ スネイルの排除に変化し、通常版であったアイビスシリーズ: CEL240との戦闘は一切発生しなくなります。
進行場所も大きく変化しており、通常版で向かっていた大橋方向はエリア外となり、「脱出」で通った用水路へと向かっていきます。

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用水路を進んだ先の部屋にスネイルがいます。こちらから攻撃したり部屋に侵入するまでは気付かれないため、可能な限り強力な一撃をお見舞いしてから戦闘に持ち込みましょう。

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戦闘開始後、スネイルのAPを一度50%ほどまで削るとG5イグアス / ヘッドブリンガーが乱入し、三つ巴の戦いとなります。二機が同時にこちらを狙うという状況も往々にして発生するため、戦況には注意を払いましょう。

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相手はどちらも敵対しているとはいえ、少し撃ち合う度に思い出したようにこちらにターゲットを変更してくるため、「機密情報漏洩阻止」で有効だった傍観戦術はあまり有効ではありません。どちらか一体に的を絞り、確実に数を減らしましょう。イグアスは深度-2と同様にアセンを変更してパルスシールドを装備していないため、狙うならこちらが吉兆か。

V.Ⅱ スネイルとG5 イグアスの両名を撃破することで、このミッションは完了となります。

失踪 (Chapter5)

オールマインドの手引きの下、ウォッチポイント・アルファから脱出し、行方を眩ますミッションです。
「ヴェスパー3排除」をクリアしている場合に発生します。

ミッション開始後、進むと無人防衛兵器とアーキバスの鹵獲MTが戦闘をしています。ほぼ同じ機体のためわかりづらいですが、ここでは無人兵器は味方となっています。
更に進んでいくと、「地中探査 – 深度2」でエンフォーサーが出現したトンネル前に狙撃LCが構えていますが、ここに近づくとトンネルからの爆発で吹き飛んでくれます。この時近づきすぎると自機もダメージを食らう可能性があるため、注意しましょう。

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熱交換室へ到達すると、背後からLC高火力型とMT数機が出現します。閉所で奇襲のような形で出現するため、気を抜いていると画像のように一瞬でAPを消し飛ばされます。空間に比較的余裕のある上からの攻撃を意識しましょう。

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熱交換室から先へ進むとLCが戦闘しており「ベイラムの残党を発見した」「ACか!?」などの通信が入る部屋を右に曲がり下へ降りると、G6 レッド / ハーミットとMTが戦闘しており、こちらに助けを求めてきます。救助に成功した場合、会話の後に「貴様は信用できない!」と、レッドが敵判定となり襲い掛かってきます。この時のレッドはバトルログ持ちであり、ここまでですべてのバトルログを回収している場合、最後のバトルログ持ちとなります。
アリーナ下位かつリペアキットも使わない相手ですが、閉所でバズーカを撃ってくるためそこにだけは注意。あとレッド君の言動から精神がゴリゴリに擦り減る

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順路に戻り先へ進んでいくと補給シェルパの手配が可能になり、その先のネペンテスがいた部屋でLC高機動型に搭乗したV.Ⅲ ペイターとの戦闘になります。正直デュアルネイチャーの方が強い

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正直ボスとしては今までに登場したLC高機動型とあまり変わらないため特に書くことも無いですが、しれっとV.Ⅲに昇進しているペイター君の台詞は必聴モノ。結構ゆっくり戦わないと聞けないものも多いため、ほどほどに攻撃しながら楽しんでみましょう。

V.Ⅲ ペイターを撃破することで、このミッションは完了となります。

ザイレム制御修正 (Chapter5)

オーバーシアーに掌握されたザイレムの制御を修正するミッションです。
「ヴェスパー3排除」をクリアしていると発生します。

下記画像のパラサイトモジュールを全て破壊するのが目的です。パラサイトモジュールは目標マーカーがセットされていませんが、付近にいる所属不明機体改めゴーストを撃破することで目標マーカーが付与され、場所がわかるようになります。目標マーカー無しでの発見と破壊も可能なため、ゴーストの撃破自体は必須ではありません。

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パラサイトモジュールを一つでも破壊すると4分の制限時間が始まるため、破壊する前にミッション開始地点左下の隠しコンテナを開けておきましょう。中からはコーラルミサイル”IB-C03W3: NGI 006″を入手できます。

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最初の部屋のパラサイトモジュール2つを破壊すると、次のエリアへ進めるようになります。パラサイトモジュールは部屋の左右に配置されており、ゴーストは左上に配置されています。

2つ目のエリアのパラサイトモジュールを破壊すると、次のエリアへ進めるようになります。この部屋のパラサイトモジュールは下記画像の地点と、奥に見える柱の裏に配置されています。

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3つの部屋全てでパラサイトモジュールを破壊すると制限時間が無くなり、奥の部屋へ行くように指示されます。この間にもう一つの隠しコンテナを開封しておきましょう。パラサイトモジュールのある柱のモジュールの裏側にコンテナが配置されており、中からはコーラルシールド”IB-CO3W4: NGI 028″を入手できます。

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マーカーに沿って奥へ進むとザイレムの制御中枢に到達し、オールブロックの阻止が始まります。目標マーカーが付いた場所へ向かい、アクセスしてハッキング、これをひたすら繰り返します。目標地点の上部砲口からはプラズマキャノンが放たれるため、QBや中央の柱を使って凌ぎましょう。シールドを持ち込んでいるなら活用するのもアリ。
HUD上のボスゲージが最大になるとミッション失敗となるため、とにかく速度を意識しましょう。

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ハッキング作業が終わったら、最後に中央にアクセスして終わりとなります。この際、ハッキング速度のチューン具合でチャティの台詞が少し変わります。 (速いとカットされている?)

ザイレムの衝突を回避することで、このミッションは完了となります。

コーラルリリース (Chapter5)

コーラルリリースを迎えるのが目的のミッションです。
「ヴェスパー3排除」をクリアしていると発生し、”賽は投げられた”ルートの最終ミッションとなっています。

ミッションが開始されると、マインドγと複数のマインドα(っぽい雑魚機体)がこちらに襲い掛かってきます。マインドγは必ず最初にKRSVのフルチャージを放ってくるため、これは切り返しQBなどで必ず回避しましょう。食らうとあまりにもえげつないダメージと衝撃を貰い、場合によってはそのまま集中砲火で撃沈します。

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撃破目標はマインドγのみのため集中砲火しても良いですが、周りのマインドαもどきも耐久はMT並みとはいえ武装はキッチリACのため、ダガーやアサルトアーマーなどで的確に横槍を入れてきます。自身の武装構成と相談して、どう戦うかを決めましょう。

マインドγを撃破するとカットシーンが入り、「レイヴンの火」ルートのSOL 644によく似た”ALLMIND”と、その取り巻きとしてシースパイダーによく似た”ALLMIND ORBIT”が出現し、僚機としてエアの”ECHO”が付きます。
こちらも前哨戦と同じくボスだけを狙うのもアリですが、ALLMIND ORBITのプラズマキャノンは地上に対してかなり厄介なダメージフィールドを残すため、戦法と自身の瞬間火力によってはこちらも落としてしまうのもアリ。

肝心のALLMIND本体の主な攻撃は
・レーザー速射
・ブレード
・極太レーザー
の三つであり、レーザー照射は横移動で、ブレードはSOL 644のそれと同じ要領のバックブーストで回避できます。
極太レーザーに関しては、飛び上がってからアラートが鳴ると発射の合図です。火力は非常に高いですが追跡が甘い上、照射中は無防備となるため、攻撃のチャンスにもなります。

ALLMINDのAPが50%を切ると、敵の主導権をイグアスが握り、自分とALLMIND以外のNPCが全機強制撤退となり、1vs1の戦いに突入します。これに合わせてALLMINDの行動が変化し、三本に束ねたような重厚長大なレーザーブレードを中心に用いた近接戦にシフトします。
このブレードの攻撃は殆ど上を取ることで回避できますが、判定が大きいこと、頻繫に行うことから、全て避けきるのは至難の業です。あるのならシールドを活用してみるのもいいでしょう。前哨戦などでもそこそこ活躍してくれます。

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オールマインドとイグアスを撃破し、コーラルリリースを達成することで、このミッションは完了となり、エンディング”賽は投げられた”を迎えます。

あとがき

ようやく攻略記事が終りました。
いーや長かったです。記事書くのが遅れに遅れまくったから長かったです……ハイ……
それはそうとして、ここまで来たのでようやく”Stargazer”の話が出来るワケですよ。発売前のムック本でも少し触れられていて、「名曲」というお題でコータロイドに無茶ぶりしたら一週間で基礎が上がってきたとかなんとか……
AC6をやってて最初に驚いた点としてBGMの作風があって、今まではテクノ系(初代系)だったりジャカジャカしたボーカル曲だったりが多かったんですけど、6では低音などを多く利用した”音”としての役割を持つ曲が多かったんですよね。宇宙のこう「ズーン」とした感じの表現をしている気がしてこれもこれで結構好きなんですけど、結構違う路線で攻めて来たなって思ったんですよね。

それが3週目のエンディングでビックリですよ。今までみたいなジャカジャカした感じのボーカル曲が出てきて感動したんですけど、ただ今迄っぽい曲というだけじゃなくて、なんだかすごく爽やかなんですよね。すごく”Thank you for playing!”って伝わってくる感じ。個人的に「ACのエンディングは?」って聞かれたらThinkerだと即答するタイプの人間なので、この映画館でスタッフロールが流れてライトが灯るような感覚には胸を撃たれましたね。

公式から歌詞が提供されてないので歌えません!!!!!!助けて!!!!!

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                    ベストショットを逃してるのは目を瞑ってもろて……
afima link

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