料理

【メシマズ・メシウマ】料理センスってなんだ?

自炊歴10年以上の自分が語る!!

どうも、書い人(かいと)です。

まあ、自分もそんな大したレベルではないけど、料理ができない人は確かに居ます。

考察の対象としては面白そうですね。

舌の感覚が大雑把か、繊細か

良くも悪くも、なにを食べても美味しいと感じられてしまう人は、料理が苦手な傾向がありそうですね。

舌が神経質な人は、同じ味や微妙な味には過敏に反応します。

自分もそれで、たまに食べている料理がまずいと嫌気が差して、料理の皿ごと壁にぶち当てたくなるときすらあるやばい人です(実際は基本的に完食しますが)。

求道系な感じですね。

アレンジ力の有無

アレンジ力のない人は、アレンジ=手抜きみたいな感じになりがちです。

「そこ引き抜いたらまずいだろー!!」というものを平気で引き抜き、メシマズ料理を作ります。

逆に、アレンジ力のある人は引き抜くよりも、ちょい足しが多い印象です。

また、引き抜くにしても味全体のバランスの調整が巧みなために、代替の調味料などを繊細に用意して配合するのでメシマズにはなり得ません。

全体図の想像力があるかないか

上の項目にも書きましたが、全体図を一気にイメージして『総合力のある味』を形成し、料理の完成図を作成しそのまま作るという能力がメシウマ料理には重要です。

構成力というか。

全ての調味料・具材・調理時間をイメージして最終的な完成形をイメージし、そのままに調理する、具現化する

言葉にすると難しそうですが、できる人は確かにできます。

センスがない人が気づくべきこと

センスが無いと自覚する

適当でもなんかできちゃうでしょ、とか思っていると成長はありません

確かに、適当でも食べられないほどひどくなる場合は少ないかもしれません。

ですが、それは特に美味しくもないでしょう? 上達するには「私には料理のセンスというものがないんだ!」とまずは自覚をしてください。

ちなみに、だからといって凹(へこ)む必要はありません

まずは完全にレシピ通りに作ってみる。

とにかく、レシピ通りに作りましょう。

レシピ通りに作りたくても、人数によって作るべき分量が変化する場合もあります。

ただそれでも、単純に倍や半分にせず、そのまま作ることが望ましいです。

その場合はレシピを変える、作りたい分量に合わせたレシピを探すといいでしょう(『料理名 ○人前』、とかで検索すれば大抵はヒットするはずです)。

そして、アレンジは一切しないでください

調理後に、調整したい部分を考える

「どこどこが薄かった、逆に濃かった」

「これは甘すぎる、辛すぎる」

いろいろと調整したい事が出てくると思います

その後、所持している・または手に入る調味料で、調整できそうな部分を探してみて、その調味料を加減したときの味を想像してみてください。

想像できなければ、完成した料理を小分けにしてみて調味料を加えて複数種類をアレンジして、一番美味しいと思えた(言われた)ものを採用するのも良いですね。

(ちなみにトップクラスに味の調整をやりやすい方法は、水分量の調整ですね。味の濃い薄が簡単に調整できます)

適当に作る料理の味にも限度(下限)がある

自分や相手(家族とか)で、許されるレベルを考えるのは大事だと思っています。

食べたくないけど、カロリーは取らないといかんし……程度の料理とかだと、やっぱり食事中に皿ごとぶん投げたくなりますね(自分で作ったけど失敗してしまって不味くなった料理や、安すぎたコンビニ弁当とか。思ったことがあるだけで、人生で一度もやったことはない、とは思います)。

メシマズは、程度をわきまえたほうがみんなが幸せですね。

PR:創味シャンタンDXは良いぞー

万能中華調味料、それがこの『創味シャンタンDX(デラックス)』です!!

昔は『味覇(ウェイパー)』という名前でしたが、現在のウェイパーは味が変わりました。

中身が昔の味覇と同じなのが、この『創味シャンタンDX』です。

名前や中身の経緯がややこしいのは、会社間の権利問題みたいですね。

要するに創味シャンタンDXを買えば問題はありません(現在のウェイパーは使ったことがないので、紹介はできません。調べた限りでは、あちらはあちらで別にひどい商品ではないようです)。

中華料理なら、創味シャンタンDXで決まり!!

(基本的に缶に入っていて、練り物みたいになっています。チューブタイプもあります)

創味シャンタンの簡単レシピ

コップに入れた熱湯に創味シャンタンを少量入れて溶かして、小ネギでも入れれば簡単な中華スープになりますし、鍋で作ってニラやワンタンを入れたり、溶き卵をかき混ぜながら入れて加熱したりすると本格的な中華スープになります。

チャーハンの味付けに使う(個人的にはラードで炒め、味の素・醤油も配合します)のも大変美味しいですね。

お湯にシャンタンを少し溶かし(薄め)、長ネギの青い部分・にんにく・しょうがを入れて豚肉(豚バラや肩ロースとかがおすすめ!)ブロックを入れて40分~くらい煮込むと、中華味のチャーシューの下味がつきます。

ちゃんと奥まで加熱してください。その後チャーシュー用のタレ(醤油・みりんとかを煮詰めて作ります)に漬け込むと良いでしょう。

煮込んだスープは中華スープやラーメンスープの素みたいにしてもいいし、脂臭さが気になるようなら冷やして、上澄みの脂を取り除くといいでしょう。

シャンタン味のゼラチンを作って、餃子小籠包(ショウロンポウ)に混ぜて焼いたり蒸したりすると、完成時の「ジュワァッ!」っという感じの肉汁にもなります。

その他、レバニラ炒めやあんかけ焼きそば(中華丼)などなどの味付けにも使えます。

創味シャンタンレシピはそこら中に転がっているので、好みのレシピを探したり、あるいは顆粒(かりゅう)の鶏がらスープの素置き換えて使ってみて中華を作るのも美味しいです。

ありがとうございました!!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA