ARMORED CORE(アーマード・コア)

【ARMORED CORE Ⅵ】チャプター3攻略(一周目)まとめ

恐らくチャプター2編とほぼ同時の投稿になっていると思われます。
ここからはそれなりにコンスタントに出していくからユルシテ……ユルシテ……

観測データ奪取

アーキバスの観測拠点からデータを奪取するのが目的となるミッションです。
開始地点からそのまま道路沿いに進んでいくと一つ目のデータポストがあります。データポストの奥にも雑魚や砲台が配置されていますが、データポストで攻撃を防ぐという横着が出来ます。データは大丈夫なんだろうか……?

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二つ目のデータポストに向けてしばらく進むと、複数の雑魚と、ログハント対象の四脚MTが配置されています。この頃にもなれば四脚MTにも慣れてきていると思いますが、油断せず、さっさと倒してしまいましょう。

四脚MTを倒したらそのまま直進し、二つ目のデータポストからデータを奪取します。
そこから道なりに進んで三つ目のデータポストからデータを奪取すると、MT部隊と四脚MTがこちらへ向かってきます。

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雑魚の二脚MTはヘリにくっついて飛んでくるため、投下される前にヘリごと落としてしまえば、四脚MTとの戦闘が楽になります。

MT部隊を倒したら、四つ目のデータポストへ向かいます。
縦穴になっているため向かうだけならすぐですが、周囲にキャノン持ちMTなどが配置されているため、直接進むと十字砲火を食らう可能性があります。片付けてから向かいましょう。

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四つ目のデータを回収するとG6 レッドからの通信が入り、ミッション目標がデータ受け渡しの阻止になります。
マーカー地点に向かうと戦闘フラグ補給シェルパが手配できるため、補給を済ませておきましょう。

アーキバスのMTに見つかってからしばらくすると、惑星封鎖機構のLC部隊が攻撃を仕掛けてきます。封鎖機構LCはACよりやや大きい人型兵器で、MTとは一線を画す機動力を持ちます。幸い耐久はそこまででも無いため、レーザーなどの高火力武装や、弾速が上がって当てやすくなったバズーカなどで仕留めると良いでしょう。

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LC部隊を一掃すると、強襲艦が子機を展開しながらこちらに向かってきます。強襲艦のレーザー攻撃は広範囲かつ高威力ですが、強襲艦以上の高度に対しては無力なため、上を取ることを意識しましょう。
強襲艦の弱点は艦橋にあり、ここを叩くとあっという間に撃沈します。近接武器あたりでも叩き込んでおきましょう。撃沈後はウォルターの警告通りに強襲艦から離れて爆発から退避します。この時爆発に巻き込まれた子機も一緒に破壊されるため、子機は無視して先に強襲艦を叩くのが吉。

あとは残った子機を片付ければ、ミッションは成功となります。

燃料基地襲撃

封鎖機構を叩いて宣伝するというなんとも恐れ知らずなミッション。シュナイダーマッ!!
雑魚を倒して進みながら、見つけた燃料タンクを片っ端から破壊していきましょう。必須目標ではありませんが、全て壊せばかなりの額の追加報酬が期待できます。

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少し進むとLC機体がいます。一対一で戦えるため、対LC機体戦の練習台になってもらいましょう。

LC機体の場所から真っすぐ進むと橋が見えますが、橋の奥には砲台が控えている為、真っすぐ進むと酷い目にあいます。左右の谷から迂回すると良いでしょう。

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また、橋の下から右側の谷に向けて、数体のLC機体が配置されています。これらはログハント対象に指定されているため、忘れずに狩っておきましょう。

ログハントや燃料タンク破壊などを済ませマーカーの方向へ向かうと、補給シェルパが手配できます。進行方向によっては見落としやすいですが、この後は案の定ボス戦が控えているため、忘れずに補給をしておきましょう。

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プラントへ進むと数体のMTや砲台が配置されているため、これを片付けた後、最奥のプラントを破壊しましょう。
プラントを破壊してからしばらくすると、ボスとして封鎖機構の特務機体”エクドロモイ”が二機登場します。カッコイイ。

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エクドロモイは機動力が高く、二機を同時に相手するとそれなりに苦労します。幸い片割れのレーザーランス持ちはこちらに突っ込んでくる事が多いため、先にこちらから始末してしまいましょう。
接近戦は必至なため、ショットガンなどの近接戦闘用武器があるとかなり楽になります。エクドロモイは耐久は低めな為、強力な重ショットガンなどを用いるとあっという間にスクラップになります。
残る一機は飛び回りながらプラズマライフルを撃ってきますが、近接戦闘を心がければあまり脅威にはなりません。ただしたまに放つ蹴りには注意。

この二機を撃破することで、ミッションは完了となります。
小ネタとして、燃料タンクの破壊数に応じてクリア時のエアの台詞が変わります。

ヴェスパー7排除

「壁」に展開されたアーキバスの監視網を掻い潜り、V.Ⅶ スウィンバーンを排除するミッションです。
このミッションの特殊仕様として、監視装備のMTに発見されたままでいると即座にミッション失敗になります。幸い監視装備持ちはどれも紙耐久の奴らばかりなので、見つかっても攻撃が届けば誤魔化しが効きます。リニアライフルなどの長射程武器を持ち込みましょう。
人によってルートは異なるでしょうが、自分は開始後右へ走り、壁越しに向かうルートを使用しています。

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壁の足場の敵を片付けながら全身し、壁の中央付近から一段下の足場へ降りて進み、監視MTに見つからないあたりで地面に降りる……とやれば、比較的見つかりづらく目標地点に到達できると思います。

目標地点に到達してから左を向くと、MTの中に四脚MTが混じっているのが見えます。バトルログ持ちなので倒したいところですが、突撃していくと監視装備MTに発見されてしまうため、ある程度MTを片付けてから安全な方向へ釣るといいでしょう。
ちなみにここからエリアの中央あたりに行くとアーカイブが落ちています。回収する場合は雑魚を一掃しておきましょう。

更新された目標地点へ向かうと、スウィンバーンが侵入者の残骸を調査しています。こちらに背を向けているため、容赦無く奇襲を掛けましょう。なお、奇襲せずに正面に立つと部下と勘違いして声をかけてくれます。律儀。

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どちらにせよ、スウィンバーンと戦闘になるのは変わりません。スウィンバーンの武装構成はミサイル、大グレネード、シールド、そしてスタンバトンと、火力は高いですが動きはあまり良くないため、そこまで苦戦はしないと思われます。この武装構成は……ヴェスパーのものではない?ただし、スタンバトンの連続を食らうと状態異常:強制放電を起こして大ダメージを食らう可能性があるため、迂闊に近づかないようにしましょう。

スウィンバーンのAPを一定まで削ると、パルスアーマーを展開して命乞いを始めます。ノーカウントだ!
ここで命乞いにどう答えるかでこの先の展開が変化します。命乞いを受け入れなかった場合はそのまま戦闘が続行されますが、命乞い時点で律儀にも腕の武装をパージしているため、案山子同然の相手になります。
命乞いを受け入れた場合、しばらくするとスウィンバーンの敵判定が解除され、エリア外へと飛んでいきます。なお当たり判定が消滅しているわけではない為、敵判定が消えてから適当に攻撃を一発当てると、スウィンバーンが即死してエアに引かれます。

スウィンバーンがエリア外に飛び立った場合、しばらくすると解放戦線の六文銭が敵として乱入してきます。サプライズニンジャ理論
こちらはスウィンバーンと違いかなり手強く、軽量近接機で挑むと地獄を見る可能性があります。幸い六文銭自身も軽量機であり低耐久なので、やられる前にやるを徹底して早期の決着を心がけると多少楽になるかと思います。

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スウィンバーンの撃破、あるいは六文銭の撃破によって、このミッションはクリアとなります。
倒した相手によってそれぞれ解放戦線あるいはヴェスパーのエンブレムが獲得できますが、要注意点として、入手のタイミングがクリア後のガレージでの通信のため、両方取得したい場合はリプレイではなくシナリオの周回が必要になります。

坑道破壊工作

惑星封鎖機構が掌握しているエンゲブレト坑道の最奥にある旧型センシングデバイスを破壊するミッションとなります。
目的地点まで雑魚を倒しながら進むだけのシンプルな道中ですが、坑道内の広い区域の左上へ行くと、ログハント対象になっている狙撃LC機体がいるため、撃破しておきましょう。そのLC機体の場所から更に奥へ行くと隠しコンテナがあり、アクセスすると、技研製プラズマライフル、IA-CO1W1:NEBULAを入手できます。

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順路に戻って、目的地点まで向かいます。道中の敵は可能な限り倒しておくと、後が楽になるでしょう。
最奥にあるセンシングデバイスに到着したら、これを破壊します。横のドリルに当たると地味に痛めのダメージを食らうため、暴れないよう気を付けましょう。

デバイスを破壊すると坑道内にコーラルが噴き出し始め、ミッション目標が坑道からの脱出に変更されます。伝統コジマ沼
ここから外に出るまでの間は常にスリップダメージを負い続けるため、雑魚を無視して脱出地点まで全速力で走りましょう。

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坑道から脱出し、ミッション開始地点に帰ってくると、このミッションはクリアとなります。

無人洋上都市調査

謎の無人洋上都市、ザイレムを調査するミッションです。
ミッション開始直後にエアから教えてもらえる通り、ECMフォグの影響でロックオン距離がやや短くなっています。機動力が高い敵が多いのも合わせて考えると、中距離向けのFCSを選び、近距離戦は近接武器を持ち込み、余裕があればロックオン距離の長いヘッドパーツがあると良いでしょう。

ECMフォグによって目的地がわからないため、調査ドローンの残した赤いビーコンに沿って進んでいきます。最初の方には大量の自爆ドローンが展開されていますが、耐久力は低いため、落ち着いて中距離から落としていきましょう。

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しばらく進むと一つ目のECMフォグ制御装置があるため、これにアクセスしてから先に進みます。進んでいくと「恒常化プロセスK」のアナウンスと共に、フリスビーのような形の敵 (以下フリスビー) がこちらに突っ込んできます。耐久こそ低いですが素早いため、焦って攻撃せず、近くに飛んできた時に撃ちましょう。ロック速度が速いならミサイルも有効。

アナウンスが流れる地点のすぐそばには楕円状の建築物がありますが、これの上に昇ると隠しコンテナがあり、アクセスするとコーラルジェネレータ”IA-C01G: AORTA”が入手できます。
これはベイラム系列の内燃型ジェネレータやアーキバスの還流型ジェネレータとは異なる第3のジェネレータタイプで、重量に対して高いEN出力を持ち、エネルギー回復までが非常に遅い代わりに使い切ってからの供給復元能力が非常に高いという癖のある特性を備えています。
また、ブースターの噴射炎がコーラルの赤になり、さらにコア拡張機能で展開されるパルスも全て赤くなる豪華仕様。アサルトアーマーは事実上の防御無視特性を持つコーラル属性攻撃に変化することも確認されています。
慣れてしまえばかなり強力なパーツであることは間違いないため、是非とも回収しておきましょう。

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少し進むと二つ目のECMフォグ発生装置があります。自爆ドローンと先のフリスビーも配置されているため、これらを片付けてからアクセスしましょう。

ここからまたビーコンに沿って進んでいくと、「恒常化プロセスC」のアナウンスと共に、奥のフリスビー二体がプラズマキャノンを発射してきます。幸い脇には影になるように遮蔽物があるため、ここから突撃して動き出す前に数を減らしましょう。
ここから先へ進む道中には数体のフリスビーが待ち構えているため、用心しながら進みましょう。回復しておくのもアリ。

進んでいくと墜落した調査ドローンを発見します。アクセスしたいところですが、マーカーが付いたのを確認したら、一旦左を向きましょう。奥の丸い台座にバトルログ持ちのフリスビーがいるのが確認できます。不意打ちを防ぐという意味でも、こいつを先に片付けておきましょう。相手はこちらが近づくまで動かないため、遠距離から大豊製のグレネードやバズーカをマニュアルエイムで撃ち込むと安全に倒せます。

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調査ドローンにアクセスすると、「恒常化プロセスB2」のアナウンスと共に、BAWS第二工廠で遭遇したあのステルス機が3機出現します。レーダーが使えな以上見失うと厄介な事になりやすい為、リチャージが完了次第スキャンを使用し続けて逃がさないようにしましょう。

全機撃破すると、最後の制御装置の場所が判明します。エアからゆっくり探す事を促されるので、もし先のコーラルジェネレータやバトルログ持ちフリスビーの撃破がまだの場合、この間に回収しておきましょう。一直線に制御装置に向かっても小言を言われたりはしないので安心しよう

最後の制御装置にアクセスすると、ボスとして密航以来の封鎖機構の大型武装ヘリコプターが、時間差で数体の狙撃LCが登場します。

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装備が整っている為過去ほど苦戦はしないでしょうが、それでも強敵であることには変わりありません。ビル群を遮蔽物として活用しながら、頭数を減らしていきましょう。
また、周囲の未起動のフリスビーにアクセスすることで、味方として戦わせることが出来ます。火力はいまいちですが、弾除けには十分なため、活用していきましょう。

大型ミサイル発射支援

ジャンカー・コヨーテスに対してのミサイル発射のため、防衛を行うミッションです。
あの”渋谷の花火師“の舞台になったミッションでもあります。
それなりの数の雑魚を相手にするため、アサルトライフルのような弾数に余裕のある武装や、マルチロックで雑魚を一掃できるミサイルなどを持ち込むと楽になります。

ミッション開始時点で、既に敵がミサイルへの攻撃を開始しています。表示こそされていませんが、この時点から既にミサイルへのダメージはキッチリ計上されています。特にサブミサイルはかなり脆いため、追加報酬を狙うなら素早く一掃しましょう。

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敵の攻めてくる方向は、それぞれ左右と中央の3レーンになっています。3~4体程度の雑魚が散発的に登場するため、画面下のレーダーを頼りにしながら、アサルトブーストでの高速移動を意識しましょう。

残り時間が3分ほどになると、中央レーンに敵のトイボックスが投下されます。放っておくとサブミサイルが恐ろしい速度で破壊されてしまうため、展開されるのを確認したら最優先で撃破しましょう。

残り時間2分20秒になると、今度はそれぞれのレーンに一体ずつ、計3体のトイボックスが投下されます。もし他の雑魚が残っている場合でも、最優先でこの3体を倒すことを推奨します。

残り時間1分15秒になると、封鎖機構の強襲艦が現れます。強襲艦の攻撃手段は変わらず下方向へのレーザーがメインのため、上を取れるACにとっては恐ろしくなくとも防衛対象のミサイルにとってはとてつもない脅威となります。出現が確認出来次第、アサルトブーストで一気に高度を上げ、艦橋を叩きましょう。先人にあやかって拳を叩き込むのも一興。

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ちなみに強襲艦を放置した場合、ミサイルの真横へ着水した後、しばらくしてから放たれる高火力のレーザーで全ミサイルが一撃で焼き払われ、即ミッション失敗となります。普通にプレイしている場合はまず見られないくらいの猶予時間があるため、興味があるなら放置してみましょう。

防衛時間の完遂、あるいは強襲艦を撃破することで(雑魚が残っていても)、このミッションはクリアとなります。
雑魚が残っていた場合、目標を諦めておずおずと撤退していく様を眺めることができます。かわいい

執行部隊殲滅

「壁」に配備された封鎖機構の執行部隊を殲滅するミッションで、”特務機体撃破”と二者択一の選択ミッションです。
長いミッションではありませんが、LCや新登場のHCなどの強敵を相手にするにも関わらず、チェックポイントや補給が存在しません。特にHCは並みのACを遥かに上回る強敵です。幸い戦場はそこまで広くはないため、これを逆手にとってガチタンでゴリ押すというのも選択肢に入るでしょう。

ミッションが始まると、目前に数機のMTが展開されているのが確認できますが、これを無視して後ろへ向かうとアーカイブログが落ちています。このアーカイブログを発見すると、影に隠れていたリング・フレディ/キャンドルリングが姿を現します。場合によっては隠れているキャンドルリングの方を発見してしまうことも……

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バトルログ持ちのため是非倒したい……ところなのですが、前述の通りこのミッションは強敵と補給無しで戦うものであり、加えてこのキャンドルリングも軽量タンクにハンドミサイル×2とソングバード×2と、恐ろしく強い強敵となっています。そのため、慣れないままに無理してこいつと戦おうとすると、後のLC及びHC相手でジリ貧を強いられてしまいます。そのため、腕に覚えがない場合はこの時点では無視した方が賢明かもしれません。

開始地点の雑魚を一掃して前に進むと、「壁」の内部からLC高火力型が二機出現します。LCのため耐久力はそこまで高くないとは言え、それなりの速度で立体機動を行いながらミサイルをばらまいてくるため、時間をかけるとガリガリとAPが減っていきます。飛びながらのサテライト移動でミサイルを躱しつつFCSの適正距離から確実に火力を叩き込んで各個撃破しましょう。

「壁」内部に侵入すると、複数のMTが待ち受けています。特に最初のシャッターは開けた目の前にドッキリの如く配置されているため、不意打ちには注意しましょう。

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雑魚を一掃して次の部屋へ向かうと、このミッションのボスたるHC機体が出現します。重装備でありながら下手なLCを超える機動力で動き回り、こちらにはレーザーを叩き込みつつも自機へのダメージはパルスシールドで防ぎ、場合によってはそのままインチキハイスピードシールドタックルで距離を詰めながら大火力を叩き込んできます。非常に高い追尾性を持ちながらも、軽量機で食らった場合デスコンボにもなりかねない恐ろしい攻撃です。

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距離を離して回避に集中しつつ、チャージレーザーなどの隙を狙っていきましょう。また、パルスシールドの展開頻度が高いため、パルス系武装を持ち込んでおけばある程度の有効打になります。ただしスクリーンショットに映っているパルス祭り構成はあまりにも取り回しが劣悪なためおすすめしません

この強敵のHC機体を撃破することで、このミッションはクリアとなります。

特務機体撃破

封鎖機構の特務機体、”カタフラクト”を撃破するミッションで、”執行部隊殲滅”とは二者択一の選択ミッションです。
相手となるカタフラクトは、ストーリートレーラーでも617達ハウンズと交戦する形で登場した巨大戦車です。
重装備かつ高機動で、車体のほぼ全面からの攻撃を完全に防ぐという一見恐ろしい特徴を持ちますが、致命的な弱点として、前面に配置されたコアMTの装甲が脆くなっています。なんと重リニアを二発同時に当てるだけで半分弱も衝撃が貯まるほど。

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ただし大抵の場合はこちらに横を向けて爆走しながらミサイルやレーザーキャノンといった火力を投射してくるため、こちらへの突進後やレーザーキャノン発射前~後の隙を確実に狙っていく必要があります。
レーザーキャノンの火力は非常に高い上、拡散するためかなり躱しにくいですが、全体的に隙となる行動が多く、前述の通り衝撃も通りやすいため、多少の被弾を覚悟してでもスタッガーを狙いに行った方がかえって安定したりします。

カタフラクトを撃破することで、このミッションはクリアとなります。
慣れれば倒しやすく、雑魚戦なども一切無いため、練習がてら金策にするのもいいでしょう。
また、戦闘中に敵から先代レイヴンの罪状を教えてもらえたりします。621への濡れ衣がデカすぎる

旧宇宙港襲撃

惑星封鎖機構が接収したバートラム旧宇宙港に襲撃を仕掛けるミッションです。「混乱は一時的」と言われますが、制限時間などがあるわけではないため、落ち着いて攻略しましょう。

ミッション目標の強襲艦ですが、マーカーが設置される上に飛ばないため、これを壊して回るのはそこまで難しくありません。ただしエリア内にはバトルログ持ちのLC機体が三機配置されているため、これを探しながらついでで強襲艦を片付けていくとよいでしょう。

一体目のバトルログ持ちLCは、ミッション開始地点からやや左寄りに飛んだ先の高台の上の広場に一機佇んでいます。盾持ちなため微妙に厄介ですが、衝撃耐性はそこまででも無いため、バズーカなどでスタッガーを取ってサクっと沈めましょう。盾そのものを割ってしまうのもアリ。

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このLCの先にはミッション目標の強襲艦が三隻並んでいる為、ついでに破壊していきましょう。なお、飛んでいないためレーザーこそ使ってきませんが、破壊するときに下に船体が沈み込むため、下にいると押しつぶされてかなりの衝撃を食らってしまいます。

もう二体は、ミッション開始地点から見て右側奥の強襲艦の先のタンクなどが置かれている広場にいます。こちらからはやや見つけづらい位置にいるため、不意打ちを食らわないよう注意しましょう。

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なお、ここの強襲艦の付近には他のLC機体も配置されていますが、それらはバトルログ持ちではありません。間違えないように気を付けましょう。

全ての強襲艦を破壊すると、ラスティから封鎖機構の増援が向かっている旨の通信が入ったのち、補給シェルパの手配が可能になります。この時、補給シェルパの手配位置は最後に破壊した強襲艦の近くのポイントになるため、リプレイミッションなどでは混乱しないように気を付けましょう。

エアからの警告が入ると、タワーの上部にいる狙撃LC機体にターゲットマーカーがセットされます。ブースト上昇だと的になりかねないため、アサルトブーストを使用して素早く登り、片付けます。するとタワー上部に二機のLC機体が増援として現れますが、これらも雑魚扱いの低耐久のため、手早く片付けてしまいましょう。
LCを片付けると、今度は強襲艦が二隻登場します。ただし飛行高度はタワーより少し高い程度のため、アナウンスと同時にすぐ高度を上げれば、レーザーは脅威になりません。タレットは地味に痛いため、落ち着いて撃破しましょう。

強襲艦を落とすとカットシーンが入り、ボスとしてHC機体とLC高機動型が登場し、こちらには僚機としてラスティのスティールヘイズが参戦します。

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敵はどちらも厄介な相手ですが、どちらかと言えばLC高機動型の方が火力、耐久共に低いため、HCをラスティに任せてLC高機動型を撃破し、残ったHCを二人がかりで叩くと楽になるかと思います。
ただしHCの火力とスティールヘイズの耐久の都合上、あまりLC高機動型に時間を掛けすぎるとラスティが撤退してしまうため、火力の出し惜しみはしないよう心がけましょう。ただし場合によってはラスティが一人でHCを落としてしまうことも……

LCとHCを撃破してしばらくすると、封鎖機構AIによって起動された兵器、ルビコニアンデスワームIA-02が乱入、フィールドを暴れまわります。

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この時点での対抗策は無いため、敵のボディに当たらないように逃げ続けます。ミッション開始地点の高台が安置になっているため、そこに逃げ込むのもアリ。ガリガリと衝突事故にあい続けるラスティを上から眺めよう

一定時間が経過することでこのミッションはクリアとなり、後の通信でこのIA-02の正式名称が”アイスワーム”だと判明します。

オーネスト・ブルートゥ排除

アイスワームに対抗するため、カーラの秘密兵器を盗んでいった人格破綻者、オーネスト・ブルートゥを排除するミッションです。
ブルートゥはミッション開始時から一人妙な調子で喋り続けていますが、あまりにインパクトが強いため、幻聴に悩まされないよう気を付けましょう。

ミッション自体はエリアを突っ切ってブルートゥの元に辿り着けばすぐ終わりますが、なんとこのミッションだけでバトルログ持ちが四体 (ブルートゥを含めれば五体)、隠しコンテナは三個と、かなりの数の収集要素が設定されているため、回収しながら進んでいきましょう。

ミッション開始地点から進んでいき、レーザーセンサーが張り巡らされている地点の左の柱の物陰に、バトルログ持ちのトイボックスが、同じ足場の端にはチェーンソー”WB-0010 DOUBLE TROUBLE”が入った隠しコンテナがあります。チェーンソーに関してはその恐ろしい火力から、近接適正が高い腕なら多くのACを瞬殺し得る必殺兵器です。ぜひ回収しておきましょう。ラミーやブルートゥの真似をしてwrecker腕で持つと悲惨な事になるのは言うまでもない

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レーザーセンサー持ちの機体はスキャンを掛けるとロックできるようになるため、不安なら先に片付けておいてもいいかもしれません。

右方向の足場へ行くとまたしてもバトルログ持ちのトイボックスが配置されています。

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巨大なレールがある円形の広場では、バトルログ持ちの四脚MTが堂々と待ち構えています。また、同じ足場にある巨大クレーンの先にはQB噴射時間に特化したブースター、”BC-0600 12345″が入った隠しコンテナがあります。

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順路を辿って先へ進んでいくと、敵のトイボックスが巨大なシールドを展開しています。これもバトルログ持ちのため、無視せず倒しておきましょう。

シールドトイボックスを倒して屋内に入ると、最初の部屋の中に火炎放射器、”WB-0000 BAD COOK”が入った隠しコンテナがあります。レーザーセンサーに注意しながら回収しましょう。

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屋内を抜けて下へ降りると、オーバードレールキャノンが鎮座した大部屋に出ます。ここを真っすぐ進むとボスのブルートゥに奇襲されますが、左側の鉄骨に乗ってスキャンを回すことで、位置を特定して逆に奇襲を仕掛ける事が出来ます。サプライズは拒否しましょう。ただし裏を取っているはずなのに相手の反応が異様に早いため、大抵の奇襲はうまくいかない

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ブルートゥの機体、ミルクトゥースはグリッド086侵入で回収できるWRECKER一式に火炎放射器とチェーンソー、拡散バズーカとおおよそ正気ではない機体構成ですが、AIの出来は恐ろしく、こちらの近接攻撃に対しAAでカウンター、スタッガーしたところにそのままチェーンソーという殺意MAXのコンボを叩き込んできます。火炎放射器でAAの予兆が見えづらいのも恐怖の一つ。
中距離射撃で本体を確実にスタッガーさせ、そのタイミングで斬りかかるという基本に忠実な動きを徹底しましょう。

ブルートゥを撃破することで、このミッションは完了となります。

旧宇宙港防衛

封鎖機構から旧宇宙港を防衛する……かと思いきや、一人で戦場を焼野原にした独立傭兵「レイヴン」と一騎打ちを行うミッションです。

「レイヴン」のフレームは頭以外初期フレームで、内装も大して変わっていませんが、武装は火力が高いものに換装され、なによりまるでプレイヤーが動かしているのではないかと感じるほど強力なAIをしています。
武装構成は重アサルトライフル、ソングバード、双対ミサイル、そしてパイルバンカー。重アサルトライフルと双対ミサイルで確実に衝撃を蓄積させ、下手な動きはソングバードで咎め、迂闊に近寄ったりスタッガーした場合にはパイルバンカーによる一撃必殺を狙ってきます。
特にこのパイルバンカーが問題で、「レイヴン」もブルートゥのようなAAによる近接カウンターを行ってくるのですが、その精度が恐ろしく高く、またパイルの火力もブルートゥなどと違いまともな近接適正を持つ初期腕から放たれるため、このコンボをまともに食らえば、中量機程度なら軽く即死します。そのため、非スタッガー時には下手な近寄り方をしない、AAの予兆が見えたらこちらもAAを捻じ込んでカウンターを行うなど、この行動に対して何らかの対策を立てておくと良いでしょう。

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「レイヴン」を撃破することで、このミッションは完了となります。
「レイヴン」の戦闘力はいつ戦っても強いと感じられるほどの高クオリティなため、腕を磨いたり新しく組んだ機体を試したい場合は、道場代わりにするのも良いでしょう。

旧時代データ回収

エアの提案により、エンゲブレト坑道から旧時代のデータを回収するミッションです。
クリアするだけなら道なりに進んで目標となっているアーカイブログを3つ回収するだけで終わりますが、備考欄に書かれている通り、このミッションは報酬が0COAMなため、報酬が欲しい場合は雑魚を倒したり、残骸などのデータをしっかり回収しましょう。

目標以外の換金ログの場所をまとめておきます。

・坑道に入ってすぐの雑魚がいる部屋

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・目標ログ、「ナガイ教授の口述筆記(4)」がある部屋 (「坑道破壊工作」でNEBULAが入ったコンテナがあった部屋)

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・渓谷中央付近、レールの先

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・目標ログ、「ドルマヤンの随想録(2)」のすぐそばの縦穴の中

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・「坑道破壊工作」で旧型デバイスがあった最奥の手前の部屋から入れるエレベーターの底

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換金ログの取得に関わらず、目標マーカーの付いた三つのログを全て回収することで、このミッションは完了となります。

アイスワーム撃破

「旧宇宙港襲撃」で登場したルビコニアンデスワームアイスワームと決着をつける、チャプター最終ミッションとなります。
今作の中でもトップクラスにアツいミッションのため、どうせなら映える愛機を持っていくのも一興。ただし後述の事情から武装はリソースと相談しましょう。

ミッションが発行された時点で、アーキバス先進開発局が対アイスワーム用に開発した最新兵装、スタンニードルランチャー”VE-60SNA”をなんとタダで貰えます。対アイスワームにはほぼ必須となるため、KE武器無しでN-WGIX/vに挑んだり、ストームルーラー無しでヨームに挑むような変態でなければ必ず装備しておきましょう。
弱体化こそされたものの、このミッション以外でも非常に強力な装備であることに変わりは無いため、苦戦した過去のミッションなどに持ち込んで使い勝手を確認しておくのもアリ。

快適な攻略を優先したい場合は、軽量タンクや四脚を用いるといいでしょう。どちらの脚部もスタンニードルランチャーの構え中に移動を行える他、軽量タンクは地走で大抵の攻撃を回避でき、四脚は高高度でホバリングすることで、相手の姿勢をある程度無視してスタンニードルランチャーを叩き込む事が出来ます。

攻略の基本的な流れとしては、アイスワームの顔正面がこちらを向いたタイミングでスタンニードルランチャーを打ち込み、プライマリシールドを破壊したのち、ラスティの狙撃でダウンしたところに追撃を仕掛ける、という流れを繰り返す形となります。
なお、スタンニードルランチャーを持ち込まなかった場合、通常武器のみでプライマリシールドを破壊しなくてはなりません。パルスシールドと同じ表記のため、パルス武器が有効かも……?

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なお、四脚で高高度をホバリングしている場合、相当運が悪いとラスティの狙撃に巻き込まれる場合があるため、注意しましょう。

ある程度ダメージを与えると、アイスワームが距離を取りつつ子機を展開してきます。とは言え、然程脅威になるようなものではないため、子機は僚機に任せて自分はアイスワームに集中しましょう。

再びプライマリシールド破壊→追撃の流れを行い、ここで一定までアイスワームのAPを削ることが出来た場合は最終フェーズに、そうでない場合は再び同様の流れを繰り返します。

最終フェーズに突入した場合、アイスワームが周囲にコーラルアサルトアーマーのような高火力攻撃を展開します。これでほぼ確実にスネイルは撤退するため、僚機は残ってもチャティのみ、大抵の場合は自分一人での戦いとなります。

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スタンニードルランチャーを打ち込んでプライマリシールドを破壊するのはこれまでと同じですが、シールドが強化されているため、二発撃ち込まなければ破壊できなくなっています。シールドが回復することは無いため、落ち着いて狙っていきましょう。

プライマリシールドを破壊すると、ラスティが出力を限界まで引き上げたオーバードレールキャノンの狙撃をブチかまし、追撃に移ります。
なお、ラスティの宣言通りこれが正真正銘最後の一発なため、ここでアイスワームを削り切れなかった場合、ミッションは失敗となります。幸い時間の猶予はそれなりにあるため、スタンニードルランチャーに加えて高火力の近接武器を叩き込むなどして削り切りましょう。

最終フェーズでアイスワームを削り切ることで、このミッションは完了となり、シナリオはチャプター4へと突入します。合わせて左肩用のスタンニードルランチャーもショップに入荷されるため、忘れずに購入しておきましょう。

あとがき

実は書いてる途中まで、うっかり二周目に追加されるミッションを2つほど纏めちゃってたのよね……二周目と三週目の追加ミッションはそれぞれ別記事で解説するので、そっちはその時に。
バトルログキッチリ書いてるくせにアーカイブログは雑じゃねぇかと怒られたら泣きます。わんわん泣きます。

そういえば、試遊会の時に買ったテルス、まだどんなカラーリングで組むか決めてないんですよね。いっそシリエジオの如く桜色に染めるというのもアリか……?

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