雑記

【伝わらない、読み辛い】専門用語垂れ流しマンは発信で収益なんて上げられないという話

どうも、書い人(かいと)です。

クソ読み辛い文章、書いてませんか?

最低限の知識の下限が高すぎる文章とでもいうのか、他人のブログを漁っているとたまに出くわします。

小説だと許される範囲や書き方がまた違ってくる(はず)のですが、今回はブログやサイト運営に的を絞って書いていきたいと思います。

文章が読み辛くなる理由・最大2選

・初心を忘れている

・読み手に伝えることを意識していない

心当たりがあったら直したほうが良いです。

十中八九、あなたの文章は誰にも伝わっていません。

まあ、もしかしたら1割2割の人には伝わるかもしれないけど。

文章で飯を食いたいとか、幅広く発信をしていきたいという人にはある程度文章力を鍛えていったほうが無難です。

厳密には文章力というより、説明力かな。

性格の悪い文章

中には「意図的にやっているんじゃないの?」と思うくらい分かりづらい文章を書く人も居ます。

まあ、一つ一つ説明を省いていけば楽なのはわかる。

自分もマジック:ザ・ギャザリング(カードゲーム)の記事でカードタイプの種類とかいちいち説明しないですし。

ただ、これは最低限の共通知識の説明を省いているわけで、例えばMTG(マジック:ザ・ギャザリング)のプレイヤーで『クリーチャー』(生物)という言葉を知らない人はまず居ないわけですよ。

超初心者向けの記事ならまとめて『カードタイプはこれらで~、初期ライフは20点から開始で~、山札(デッキ、カードの束)のカード枚数は60枚からで~』といった説明はすると思います。

小難しい専門用語ばかりを並べているのは、文章を書いている人間としては、

お前、人のこと馬鹿にしてるだろ? 

と、匂いでわかります。

あるいは当人が馬鹿なのか。

いくら知識があっても、伝わらなければ意味がないんです

日記にありがち! 話題がぶれすぎる文章

一つの記事の中で、話題があっちに行ったりこっちに行ったりしてしまうのも読み辛い文章の特徴ですね。

いろいろなことが書きたくなった日記にありがちですが、本当に読み辛いです。

直す方法としては、記事のテーマを意識することが解決策になります。

例えば本記事なら『読みづらい文章は書くな(書かないほうがいい)』といったテーマに沿って書いています。

よくわからない人は、検索されやすい、いわゆるSEO(検索エンジン最適化。検索のされやすさ)に沿ったワードで選定してしまうのも楽ですね。

参考おすすめサイト:ラッコキーワード

平均的な知性を学ぶ

馬鹿を相手にする必要はありませんが(きっぱり)、IQ的に並みというのはどういうことなのか、平均的な知性というものについて常々意識をする必要はあると思っています。

なまじ平均より知能があると、一般人にはついていけない文章を乱発する可能性はありますね。

いろいろな文章を読んで、読みやすさを追求するのはブロガーの1つの使命だと思っています。

おまけ:小説の文章力ってなに?

一言で説明できるようなものではないのは確かです。

説明がわかりやすかったり、親近感の湧く(フレンドリーな)文章であればある程度稼げてしまうブログ・サイトと違って、小説は登場人物がいます。

異世界やSFなどの場合は、世界観(舞台背景)を上手く説明し文章の中に落とし込む技術も必要です。

できる人はできるんだけど、ある種の特殊能力ですね。

できない人は何年経っても習得できないような気がします(自分がそうでした)。

文章力以前に、ちゃんと10万字(文庫本約1冊分に相当します)を何回でも書き続けられるかといった能力も重要になってきます。

しかも、質はプロとして一定以上は保たないと商売にならない。

きついですよ。

個人的には腕が1本余分に生えているとか、翼があるとかそういうイメージがつきまとっています。

作家としての知性を肉体に例えるとそんな感じです。

まとめ:読みやすい文章を書こう

読まれること(=他人の視点)を意識するだけで、文章はグッと読みやすくなります。

通常の方法では矯正(きょうせい)不可能な人も居そうですが、救いようのないくらい読みづらい文章を書いてしまう人は居るので、ぶっちゃけ救わなくていい。

「救うとか何様だ!!」、というお叱りは見なかったことにしますね(笑)。

ありがとうございました!!

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