どうも、書い人(かいと)です。
今回は評価の高かった『Company of Heroes』(第1作目)というゲームをセールで390円で購入しました。
『legacy edition』というのも付いてきたんですが、英語版であるくらいで違いは分からず仕舞いでした。全然情報ありませんし(無印版がSEGAで、legacy editionはTHQという会社が代表して最初に出てきます)。
THQは破産した会社らしいのでなにかの名残なんですかね?
まー無印版(日本語版)でも十分に遊べるので問題はないかもしれません。
Company of Heroes(New Steam Version)でまともに遊べるとかWikipediaにはあったけど、その名称は見かけなかったな……。
権利でごちゃごちゃしそうな気はしますね。
Contents
『Company of Heroes 』ってどんなゲーム?
『Company of Heroes(CoH)』は、いわゆるRTS(リアルタイムストラテジー)という種類のゲームです。
大雑把に言えば、リアルタイムで駒(ユニット)を動かせる(ターン制ではない)チェスみたいなものです。
兵員を増やしたり、装備・施設を整えたりして任務を遂行する戦争ゲームになります。
ゲームタイトルでYouTube検索などをすれば普通に情報はでてくるので、埋め込まずにしておくかな。
興味がありましたら見たり、遊んでやってください。
気付かされたこと
あっさり人が死ぬ
第二次世界大戦中のオマハビーチ(有名な戦争映画、『プライベート・ライアン』の序盤の舞台。リスペクトシーンが入っています)のミッションが最初のゲームの舞台でした(チュートリアルは除くとして)。
現実でも、作戦参加者(アメリカ兵)の死亡率は50%だったかな?
なんつーかもうガンガン人が死ぬのね。
戦争で、トップクラスの激戦地帯だからそりゃそうなんだし、それは知っていました(プライベート・ライアンも何度か見ていますし)。
でもやっぱり改めて、こういう時代あるいは現代にしても戦争があって不幸な出来事がたくさんあったんだろうなー、としんみりしたり。
あっさり人が死ぬ。
と言っても基本そこまでの悪行を成しているわけでもなく、訓練がテキトーな、ひ弱野郎だったわけでもない。
それでも死ぬ。
外国人だとか関係なしに、戦争の遂行にどちらの陣営も必死だから、いくら頑張っても死ぬときは死にます。
大の男が、撃たれて一瞬で死にます。
可哀相だな、と思ってしまうんですよね。
戦争ゲームを作る上での知識が凄すぎる(クリエイター目線)
小説とかを書いたり、簡単なゲームも作ったことのあったりするクリエイターとして、素直に尊敬する作りのゲームでした。
2006年のゲームらしいのでグラフィック(画像)は少しだけ古いかもしれませんが、かなりリアリティーのあるゲーム設定で、作戦もいろいろと複雑です(最終的には各地点の陣地を制圧するのが大体の目標になります)。
普通に駒(ユニット)を動かしてどうにかするだけでも大変なのに、様々なコマンド(命令)をリアルタイムで操作できる。
AIも複雑すぎるわけではないけれど(難易度は一番簡単なものにしていますが)、別にテキトーに動いたりはしません。
下手なゲームだと、無限湧き(敵がどこからともなく湧いてくる)とか、あるいはただ逃げも隠れもせずに主人公などを遅いかかかったりするだけなんですが、そこも良く考慮されています。
ゲーム内でできること(陣地の設営とか)も、戦争に関する知識が深くないと作れないものばかりだと思いました。
開発チーム、あたっま(頭)良いんだろうなー、と素人感想を述べる程度ですが、とにかく凄かったです。
自分の浅はかさ
戦争ものはそこそこオリジナル小説とかで書いてきたけど、史実を元にされると厳しさ・激しさが全然足りないよなー、みたいに思えて仕方ありませんでした。
厳しいだけが正しいわけではないのですが、まだまだ自分は甘ちゃん(甘ったれ)な気がしています。
あんまり具体的に言えなくて申し訳ない(自分でも上手く言語化して伝えきれない)のですが、いろいろとショックを受けました。
今後の展開
結構1マップ(キャンペーン・シナリオのミッション)が長いゲームなので、続きは未定になります。
ゲームとしては、マルチプレイ(他のプレイヤーとのオンライン対戦)が本番なところはありそうですが、自分はまだその域には達していません。
いずれ遊んでみたいですね!(ボロ負けするだろうな……)