株式投資

【株日記6】現物取引、信用取引との違い【デイトレード・NISAとか】

※この記事を読んだことにより発生したいかなる損害についても、筆者は責任を負いません。

※この日記はあくまでもイチ個人の感想であり、投資は完全に自己責任でお願いいたします。

どうも、書い人(かいと)です。

日本株の現物取引歴は丸三年以上ありますが、年平均100日程度もやったかと言われると、予算が無さすぎてかなりダラダラしていた勢です。

現物取引と信用取引との違い

現物取引は、自分の持ち金で取引をします。

なので、持ち金そのものが借りたお金などでなければ、株価が暴落したり0円になったりしても借金になることはありません。

信用取引は、証券会社からお金を借りるタイプの投資です(借金)。

(私は、信用取引はしていません。口座も開設していません)

執筆日時点で、法令で30万円以上を口座に持っていないと、信用取引を行うことは出来ないと定められています。

また、証券会社からもある程度の貯金や収入(年収)、投資歴の審査が行われます。

これに落ちた場合は、信用口座を開設できません。

信用は口座入金額の約3.3倍まで、つまり約100万円の予算から投資を行える(はず)です。

最大までレバレッジ(倍率)を掛けて取引を行えば、最も効率良く損益が発生します。

また現物と異なり、1日に同じ銘柄の株を回転売買できます(例:任天堂株を1日に何度も売り買いするとか)。

このため同一銘柄を短期間に、それも頻繁に取引する手法(デイトレード、スキャルピングなど)では信用取引のほうが有利だといえます。

レバレッジを掛けないように自制できれば、リスクも抑えられるはずですし。

……抑えられれば。

リスクについては自己責任で考えて、計算してください。

責任は一切持てませんので。

また、空売り(保有していない株式を売却し、買い戻して決済をすることで、差額で損益を出す取引)ができるのも信用取引の特徴です。

例:株式を100万円ぶん空売り→100万円取得→80万円にまで下落→決済する→差し引き20万円の利益(やったことはありませんが、こういうことでしょうね)

もし株価が持ち直し、さらにはストップ高(今日1日の株価の上限額)になるようなことになれば、場合によっては資金が飛び、借金になる場合も十分に考えられます。

日本株にはストップ高があるだけマシですかね? 強制ロスカットとかはちゃんと機能するかもですが。

(余談ですが、アニメ『PSYCHO-PASS3』にも、とある組織が(架空の未来の)日本の会社に空売りを仕掛けるシーンがありました、1話とか。どう見てもインサイダーだと思います、本当に(ry

 

現物・信用の双方とも、証券会社に支払われる取引手数料は、各種のプランで安く済ませられるものがあるので、自分に合ったプランを見つけてください。

ちなみに、私はSBI証券の現物・アクティブプランを利用しています。

私の投資手法(デイトレード)

さんざん信用取引を勧めているような気がしましたが、私は予算の都合と、可能な限り身の回りを安全にしてから投資をしたいということで現物オンリーです。

投資を行うのは1日数銘柄程度、多くても10銘柄は行かないでしょう。

極めて短時間でトレードが終了するため、余暇時間は多すぎるくらいです(まあ他の仕事をするんですが。

こういうブログを書くとか)。

丸三年以上株式市場に触れていて、さすがにわかっている部分は増えました。

といってもひどく感覚的な感じなので、教えられる気がしないんですよね……。

(知りたければ別の有料記事を購読しろとか、有料のSNS・サロンに入れとか、そういう話ではありません)

ある程度、日足や1分足などのチャートの動きを見て、過去の歩み値(売買時間と数量が表示される部分です)のチェック、板読みをして、しばし値動きを見て上がりそう(下がりそう)だな、とか。

またスマホアプリでチェックした、値上がり率上位の株を買うことが多いです。

明らかに値上がらなければ、微損で切ることも多いですね。

私はかなりの自信家型なので、自分の予想した未来と現実が違う場合は非常に危険だと思っています(ちゃんと損切りできる)。

現物では法令上、回転売買が出来ないため(間違えてやろうとした場合は、証券会社の設定からストップが掛かるので、一応ご安心を)、明らかに美味しいポジションだけを取りに行くことにしています(損と益、双方が大きいタイプだと思っています)。

どこでINしてどこでOUTするのか、損切れる取引量か、ちゃんと未来は読めるか(想定される投資プラン通りにことが進むのか)?

また余裕ができ次第、より市場やIR情報・経済動向などについて学んでいきたいと思っています。

今後も現物のみか、それとも信用取引にも触れるのかはわかりませんが、まあ、ゆっくり行きましょう。

マーケット(株式市場)では焦った投資家から、退場していくものです。

NISAについて

NISAは信用取引では使えません。対象外です。

NISAは年240万円までの成長投資枠(つみたて投資枠も合わせると360万円)、5年間で累計・最大1800万円までの株式が非課税(通常は20%ほど、利益が出た際に取られます)となる制度です(厳密な部分は各自で調べてください)。

私はまだ、NISA枠は1円も使っていません。

よくわからんので放置していたというのもありますが、買ってすぐ売ってしまうデイトレだと、旨味が少ないと思っています。

NISAの枠はホールドしたい株が出来たら買ってみようかな? と思っています。

ありがとうございました!!

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