素早くブログ記事を書けるようになりたい方へ!!
どうも、書い人(かいと)です。
うーん、ハッキング被害で潰れてしまったサイトを含めても良いのなら、500記事以上は書いたんじゃないのかな(1000記事はさすがに行かない、と思います)。
証拠のある過去ブログ(『書い人(かいと)のブログ』)と、このブログ(『カイット共和国』)だけでも合わせて400記事以上は書いています。
今回はそんなブログ経験者(ブログ歴3年以上)の自分が、ブログの文章の書き方について書いていきます!!
自分の文体を把握する
自分はこういう文章・文体が書きやすいのだな、と理解&把握をする。
自分の文体を、読者が読みやすいレベルに落とし込む。
両方とも重要です。
より読まれてほしいのならば、専門用語を別の言葉に置き換えて補足・説明をする、難しい漢字を使わない、などは重要です。
できれば後者の『(一般的な)読者が読みやすいレベルの文章』を目指して、文体を調整(チューニング、カスタマイズ)するほうが良いですね。
言ってしまえば慣れです。
こればっかりは書いてみないことには完全な把握は、おそらく不可能です。
とりあえず100記事書け、なんてブログ初心者向けのアドバイスでは言われていますが、あながち間違っていないと自分も思います。
ただ、読者のことを意識し、キーワード(狙ったキーワードで上位表示を目指す)や読みやすさも大切に書いて、まずは100記事。
スパルタ気味ですが、特にブログで稼ぎたい、たくさんの人に読んでもらいたいのならば重要になります。
最終的には、まるで自動筆記に近い形で書けるようになるのが理想ですが、初めから欲張りに詰め込んでも挫折のタネにしかならない、というのも伝えておきます。
品質に神経質になりすぎない
どんなに取り繕(つくろ)っても、ブログ始めたて序盤の文章は下手なものです。
手探りすぎてなんにもわからなければ、それはある意味大正解です。
初めからこういうブログコンセプトで!! ってできて伸ばせる人はまず居ません(ほぼ0人に近いはず)。
(雑記ブログの経験者とかが、「この記事タイプばかり伸びているから、このタイプの特化サイトを新規に運営するか!」とかならわかります。)
繰り返しますが、ブログ初心者の方で文章が下手で「どうしたら良いのか、なにを書けば良いのかわからない……」というのはとても正常な状態です。
悩みすぎず、ひねくれず、そのまま苦しんで記事にしましょう。
それでも読まれないかもしれません。
ですが、成長は必ずしています。
文章力の向上、ウケる・ウケないキーワードの把握、自分が目指すべきポジションetc……
真面目に書こうとしている初心者の方ほど、不安になっているはずです。
いずれわかってくるので、がむしゃらに好きなことを(余裕があれば、読者さんの目や需要も意識しつつ)書き続けてみてください。
文章にセンスがない……と諦める前に
はい、自分にもありません(笑)。
うーん、『わかりやすく読みやすく』を極めたい、とかは思っているのですが、センスが良い・ある種の切れ味の良い文体を書くのはひどく難しいですね。
なんなんでしょうね、ああいう文体(どういうものかは、読者さんがそれぞれ思う文章に任せます)。
IQ(知能指数)がかなり高いとか、メンタル(精神)の構造が独特で、そもそも見えている景色・世界が違うのか。
訓練では超えられない壁というものは確かに感じます。
(ただ、そういう人はブロガーよりもメディア運営・経営者や小説家などの方が向いている気がしますね)
読まれるだけなら、飛び抜けたセンスは不要
実際に文章がそこまで面白くなくとも、
・事実が、わかりやすく再編集されている。
・変にセンスが突き出ていないため、平坦で読みやすい(文章の内容が滑りにくい)。
といったメリットがあります。
最初の頃はただ下手なだけで、色々なブログや記事の海の奥底に埋没してしまうかもしれません。
続けることが、一番遠回りに見える道こそが、一番の近道です。
応援しています。
ありがとうございました!!