書き始めてからしばらくしてパニグレのkuroの鳴潮のリリース、Destiny2最終形態のリリース、warframeの翡翠の影アップデート、そしてエルデンリングDLCと……そしてシンプルな怠惰。
いやだって!!だってさぁ!!!!今頃サンブレイクのお手頃スキル集とか書いてもどこに需要があるんだよ!!!!wiki見ろwiki!!!!解散!!!!
というわけで現在進行形でプレイしてるエルデンリングDLCの方の攻略途中の感想記事にシフトしました。この先、攻略情報はないぞ。
※思いつきで書くことが決まったため、スクショがあったり無かったりするのは気にしてはいけない。きたないメディアなのでそれっぽい空気感を出すために後撮りとかもしてる。
影の地突入前
DLC配信前に最後にプレイしたのは2022年だけど、幸いしっかり攻略済みで、ボスもキッチリ殲滅してるので条件は問題無し。
ラダーンは弱体化前には倒してたし、モーグも序盤で滅茶苦茶ムキになってシバき倒してた。
キャラクターがこちら
元々はLv180前後の技魔二刀流マンだったんですけど、ソウル系やってると攻略が終ったあとは色々触りたくなって結局全振り戦士になるんですよね。
ダクソ3でもアルトリ完コスで闇の刃振り回したりしてました。
できればカンストまで上げたいところなんですが、毎度一周目で固定してるのでソウル量がキツく妥協。なので今回は一周目での突入となります。
初めてのソウル系だったブラボで中途半端なレベルでうっかり月の魔物を撃破したせいで二周目がアビ・インフェルノ・ジゴクと化してしまったトラウマがある
影の地突入
影の地に入ると、さっそく忌み子っぽいチャクラム持ちの熱烈な歓迎。
こいつは忌み子じゃなくて角人という存在らしい(※修練者とのこと)。
動きが読めないわ滅茶苦茶痛いわ掴み攻撃あるわ飛び道具もあるわで、これが影の地かと憤りと興奮を覚えました。月隠でわからせました。とりあえず忌み子としろがねは早く滅ぼすべきである。
ちょっと進むと、トレーラーでも話題になったウィッカーマン(焼炉のゴーレム)の姿が。
ボスではなくモブとして配置されていて、世界観の表現に感動しながら早速殴りかかりました。後悔しました。
まさかローレッタの絶技フルヒットでまったく削れねぇとは思わねぇよ!!あと脚速いよ!ガ〇アデルムの雑巾がけみたいな速度で追いかけてくるの。
この時は歯が立たなかった焼炉のゴーレムだが、攻略を進めた今なら話は違うかもしれない。
というのもこのDLCには“影樹の加護”という独自の強化システムがあり、攻撃力やカット率を大きく高めてくれるのだ。
記事執筆時点での筆者の強化段階は9であり、中装にも関わらず、なんと物理カットが60%を超えているのだ。
今ならやれるかもしれない。
二度と刃向かわねェから!!!!!!!!!
エンシスの城塞
レガシーダンジョンのようなそうでないような不思議な場所。
レガシーダンジョンほど大きくはないものの、なんと道中には宝箱が5つくらいあるという豪華仕様。
箱の中からは新カテゴリ、軽大剣の”レディソード”などが入手でき、短いにも関わらず満足度は非常に高い。
メンシスの悪夢と名前がよく似ているが、別にデカい脳ミソや檻を被った変人はいない
道中には新モブの黒騎士(たぶんあってると思う)が配置されているが、強固な大盾に強靭度の高い大鎚で武装しており、ガードカウンターに加え広範囲の戦技も使用してくる中々の強敵。
影の地入りたてではかなり苦戦を強いられるが、同時にこの小さなマップの存在感や満足感を引き立ててくれているのは間違いない。
双月の騎士、レラーナ
開始地点の墓地平原を抜けた先のエンシスの城塞のボスで、なんとレナラの姉妹とのこと。ラニから見たらおばさんトレーラーではあの特徴的なサリヴァーン立ちをしていた騎士こそが彼女である。
大抵の褪せ人はここに着く前に墓地平原の無名霊廟にいる孤牢の騎士やレガシーダンジョン”塔の街、ベルラート”のボス、神獣獅子舞が最初のボスになるみたいですが、自分はコイツが最初のボスでした。
ボス部屋前にはNPC”針の騎士、レダ”の金サインが。公式からアートがお出しされた際にあまりに美人っぷりに褪せ人たちがザワついたあの人ですね。
ボス戦開始直後に写し身の遺灰も呼んで、3人がかりでタコ殴り……にするつもりが、かなり厄介。
どの攻撃も非常に速い上、魔力エンチャをしてくるので盾のカットをガンガン貫いてくる。
輝剣を出して牽制してくる他、見てから回避が余裕な戦技、グレート・カーリアと思わせ油断させておきながら、新戦技、ロイヤル・カーリアの二連撃を放つなど、とにかく気が抜けない。
”素早い剣技で圧倒してくる人型のボス”と言えば真っ先に浮かぶのは本編のマレニアだが、あちらと違って怯みもしないため、パリィで強引に隙を作るか、相手の攻撃に付き合いながら隙を伺っていく必要がある。
幸い、殆どの攻撃はパリィが可能らしいため、パリィ慣れしている人なら絶好のカモになるかもしれない。
HPを減らすと、大技”双月”が解禁される。
カーリア王家恒例の月をなんと贅沢に二つも構え、連続で地面に落として広範囲衝撃波を繰り出し、ダメ押しと言わんばかりにレラーナ自身も氷のスラムを叩き込んでくる。
これらはタイミングよく3連続でジャンプすることで回避可能だが、一回ひっかかると全部引っかかるため、躱しきるまで気が抜けない。
一応ローリングでも回避可能らしいので、ジャンプが苦手ならローリングで試してみるのもアリかも?
双月の構えを不敬にもふぐりと呼んでいるヤツがいるとかいないとか
非常に厄介なボスと写し身が連打する王家のグレソの戦技エフェクトでしたが、大体4~5回で撃破。数の暴力ってこわいね……
追憶からは双軽大剣の”レラーナの双剣”と魔術”双月”が選択できたので、迷わずレラーナの双剣を選択。期待通りのサリヴァーン立ちが出来て非常に満足。
戦技”月と火の構え”はサリヴァーン立ちで構えた後、弱攻撃で光波連撃、強攻撃で火を巻きながら火柱を立てるというもの。
弱攻撃はちょっと月隠っぽいですが、あちらと違って単発火力と体幹削りは低い代わりにラッシュ型といった感じ。
強攻撃は自分の周囲360°に攻撃できるため、細かい雑魚を蹴散らすには非常に有効。
軽大剣カテゴリ自体がかなり強いのも相まって、かなり強力な一本(二本?)です。
塔の街、ベルラート
エンシスの城塞とは反対側にあるレガシーダンジョンで、もはや恒例と化した退廃的な街並みが特徴的。敵が真っ黒で背景に溶け込んでいるのがイヤらしい。
市街地は黒い亡者のような敵が大半で、一部に新モブ”角の騎士”が混じっているくらい。
角の騎士は非常に凶悪な火力と強靭を持つが、マップの特徴と言えばそのくらい。問題は下水道などである。
ブラボの赤蜘蛛を彷彿とさせるような子蜘蛛の群れや、あまりにもデカくて気持ちの悪い蠍蜘蛛など、かなり生理的にクるやつらが犇めいている。ただ蠍蜘蛛はまだマシで、問題は……
な ん で だ よ お お お お ぉ ぉ ぉ ぉ ぉ ! ! ! ! ! !
そう、蠅人が、いるのである。
そしてこの筆者はダクソ3のアリアンデル絵画世界において、蠅人に絶大な生理的トラウマを植え付けられているのである。
いやほんと、マジで勘弁してほしい。
ご丁寧に、ダクソ3で嫌と言う程聴いたあの嫌な羽音もそっくりそのまま復活している。あまりにも苦手すぎるため、このマップの下水道はあまり探索していない。一応レラーナの双剣の火属性で瞬殺できるのと、ボスまでの道のりではそこまで相手をしなくていいのが救いか……?
神獣獅子舞
トレーラーでもかなりの異彩を放っていて注目を集めた獅子舞だが、ゲーム中ではこのダンジョンのボスとして君臨している。
その図体を活かした肉弾戦と同時に、嵐、氷、雷の各属性を切り替えながら戦うというトリッキーな一面もある面白いボス。「今日は何?攻撃が非常に激しく、一見すると”ずっと俺のターン!”といった感じだが、攻撃をよく観察すると意外と攻撃範囲外になっている部位なども多く、攻撃のチャンスは意外と多い。
」「グレートタイフーン!!」
最初は地走りブレスや霜踏みに悩まされがちだが、これらはジャンプで簡単に回避可能。
ソウルシリーズ経験者ほどジャンプを忘れがちなのは間違いないハズ。
ボス部屋前にはNPC”赤獅子、フレイヤ”の金サインがあったため、レラーナと同じく3体1の構図に。
レラーナよりも攻撃範囲が広いためNPCたちもかなり攻撃を食らっていたが、フレイヤは最後まで割とピンピンしていた。
流石赤獅子の面目躍如といったところ。
余談だが、筆者はこのボスのことをたむらけんじと呼んでいる。
ボス戦後のお楽しみの追憶だが、これには笑わずにはいられない。
得られるのは戦灰”神獣霜踏み” (と祈祷)
あからさまにフロムが初期バージョンのぶっ壊れ霜踏みをネタにしてきた格好である。
通常の霜踏みと比べて発生こそ遅いものの、その火力と範囲は通常の霜踏みよりもかなり高い。やっぱり硬派のフリしたトンチキ会社だよここ!!
ラウフの古遺跡
正直に言うと、どうやってここに来たのかイマイチ覚えていない。
隠し道を通った気がするんだけど、どこだったっけ……※影の城でした
陰鬱とした所を探索していたら、リムグレイブよりも濃くて壮大な緑と、澄み切った青空に心を癒されたのは覚えてる。
緑で覆われた部分は野生動物がいたり、時々角の騎士が徘徊していて、場所によっては大矢ゴーレムがこちらを狙ってきたりする。
敵は強いが癒しも多く、ザ・大遺跡といった景観には心が躍る。空が見える上に晴れて澄み切っているため解放感があり、プレイしていて苦しさを感じることがない。
別ゲーの話にはなるが、Destinyのレイドの邪神、滅びる・機械の天罰はラスボス部屋が暗い空間や屋内であり、機械の天罰に関しては地下深くに潜っている道中の事もあって、長時間プレイをしていると何故か息苦しさを感じていたので、自分にとって解放感っていうのはかなり大事な要素なんだなと感じている。聖杯ダンジョンに籠るとマジで気が狂いそうになる。
温まった良ステ石が出て来た時はストレートに気が狂う。
一方で遺跡の屋内はジメジメとした感じで、初代ダクソの遺跡の質感を感じさせる。
壁にデカい蠍蜘蛛がいたり、死ぬとにゅっと出てきてキモチワルイ蝸牛がいたり、きっったない蠅人がいたりと、ジメジメ感は抜群だ。帰りたい。
神獣獅子舞
ま た お 前 か
トレーラーでは屋外にいる姿も確認されていたが、ダクソ3の開発画像でオスロエスのところにグンダがいる的なアレかと思っていたが、そんなことはなかった。
ただしここはプレイヤーのいたぶり方に千年の功があるフロム、そのまんまの獅子舞では終わらせなかった。
ゴドフロアくんのことは忘れてあげてください
属性変化に、なんと死属性が追加されているのである。
食らいすぎると死の状態異常によって即死するため、食らい続けずに回避をしっかりとこなす必要があるという面白いスパイスである……が
筆者にとってそんなことはどうでもよいのである。もっと大きな問題がある。蠅人の項で書いた通り、筆者は生理的嫌悪感を発する敵に弱い。
非常に弱い。
そしてソウルシリーズには、即死と切っても切り離せない関係を持つクソキモい生物が存在する。
そう、バジリスクである。
獅子舞が死属性モードに突入した瞬間、クソ気持ち悪いバジリスクがエリアの天井からボトボトと降ってくるのである。
蠅人の時も絶叫を上げたが、あの時は檻越しに姿を確認しただけだったので、「またお前かよ!」といった側面が強い絶叫であったが、今回は違った。
生理的にマジでキツいクソ気持ち悪い生物が頭上から降ってくる。ゲームに没入しきっている状況でこれをやられるのは、現実で壁の角から大量の蝸牛や虫が出てくる幻覚を見た時と同じである。心臓が一秒で3桁動いた後に停止し、汗が血管に逆流し、灰が蜂の巣に置き換わる際に喉が発する金切り声である。
……ということで、正直そこから何が起こったのはイマイチ覚えていない。とにかく倒したのは間違いない。倒した際に貰えたモノがこちら。
蕾の聖女、ロニア
壮観だったはずの遺跡を抜けていくと、本編のエブレフェールや腐れ湖で見た朱い腐敗のオブジェクトや、蟲人の蔓延るエリアが始まっていく。
流石に蠅人やバジリスクほどキツくはないが、シンプルに強い蟲人の相手をしたくないので走り抜けようとしたが、何度か蟲人ミサイルに背中を刺された。
レギュ1.0のグリミサでももうちょっと手心のある追尾をしている気がする。
朱い腐敗の遺跡エリアを抜けた先、教会の中ではボスである蕾の聖女、ロニアが待ち受ける。
こいつがかなりの異形で、蠍の尻尾、蜘蛛の胴体、百足の頭を持つ巨大な生物に、薙刀を持った女が生えているといった非常に冒涜的なビジュアル。スクショを撮っていないのが非常に悔やまれる。
ここまでハッタリが効いていると意外と生理的嫌悪感も無いもので、戦闘を結構楽しめた気がする。
ボス霧の前には落葉のダンの金サイン。モースの廃墟前にいたNPCで、ジェスチャーで手合わせを願い、勝利することで新武器である落葉格闘をくれる。武器……?
ロニアも獅子舞やレラーナと同じく攻撃こそ激しいタイプだが、巨大かつ人体や体の特徴を活かした攻撃をするという都合上、モーションはかなり素直な部類。
一部攻撃に朱い腐敗の蓄積こそあるものの、基本は薙刀による物理攻撃なので盾受けやパリィも十分に可能と、その外見からは想像もできないくらい戦いやすく、それでいて強い面白いボスだった。多分倒すまでは15回くらいだったと思う。
蝶を振りまいて爆発させる攻撃など派手で綺麗な攻撃もあり、異形の外見に反して撃破後のイメージは結構美しいと感じている気がする。
追憶からは薙刀を選択。使いやすい斧槍カテゴリで、戦技ではロミナが使用した二連突進回転斬り+蝶爆破を使用できる。
まだ使っていないので使用感はわからないが、範囲や派手さは十分であり、使っていて楽しそうな気がする。
一時期ローレッタの戦鎌が手に馴染んで使っていたので、こいつも悪くなさそう。
奈落の森
影の城から隠者川へと抜け、その先のダンジョン、”闇照らしの地下墓”でボスの”責問の古老、イオリ”を撃破することで到達できるマップ。
開幕早々かなり物騒な公式メッセージが置かれており、なにやらおどろおどろしい空気感を感じさせる。
暗い地下墓を抜けて気晴らしにトレントで駆け抜けようとしたら、いきなり致命みたいな音と共に馬から叩き落されてビビリ上がった褪せ人も多いのではなかろうか。
進んでいくとわかるのだが、このマップは存在しているあらゆる生物が狂い火を宿しているという異常領域となっている。
鼠はまだわかるが、なんと野生動物もである。
というかそれ以外には生物が頭のおかしそうな敵対狂い火NPCと後述の触れ得ざる翁くらいしかいない
“やつがいる”などのメッセージから祝福を経てしばらく進むと、”茂みで身を隠せ”みたいなメッセージが置かれている。
そしてその先には、頭部がまるでシャブリリのブドウのように熟れて肥大化した人型のバケモノがいる。
こいつが”触れ得ざる翁”であり、こちらを感知すると見ているだけで発狂のゲージを貯め、いきなり近くに瞬間移動してきたかと思えば、掴みかかって高速ダメージと発狂の同時攻撃でほぼ確実に即死させられる。
そして何よりこちらの攻撃が通らない。
ブラボのらんらんも真っ青のマッポーを感じさせるモブである。
音や視界でこちらを探知しているため、クレプスの小瓶を付けて茂みをしゃがみ移動していれば安全……なわけがなかった。
茂みの黄色い植物にぶつかると音が鳴ってしまい、翁が一目散にこちらへ向かってくるのだ。
これホラーゲームだっけ?
まさしくアルティミット・シイングそのものの様であり、「ぼ…僕たち褪せ人はあいつの食料になって滅びるだけなのかッ!?」というようなモブだが、実はたった一つだけ対抗策が存在する。
それは……逃げるんだよォーッ!パリィである。
どういう理屈か、掴み攻撃をパリィすることによって翁にダメージが通るようになるのである!どういうことなの……
そして翁の掴み攻撃は予備動作として手が光るため、コツさえ掴めばかなりパリィがしやすい部類。
手が光って一拍置いたらバックラーパリィだ。
そしてこいつらは、一度倒すと二度とリポップしない。
ひたすらパリィして森を掃除したら、後はゆっくりと森の探索を楽しもう。
まぁトレント乗れないしあんまりモノも落ちてないのだが
余談だが、翁の恐怖を煽り散らかすためにそれっぽいスクショを撮ろうと森を走り回ったのだが、どうやら記事の作成が決まる前日、パリィを楽しんでいるうちに全員殲滅してしまっていたらしい。
触れ得ざる翁についてこれだけ書いておきながら、当の翁のスクショは一枚も無い珍妙な項となってしまった。続きはキミの目で確かめてみてくれ!!
ミドラーの館
奈落の森の祝福、”簾滝”からずっと南下した先にある館で、レガシーダンジョンの一つ。
荒れ果てた洋館といった趣で、中に入るとすぐにネズミの鳴き声などが聴こえてくる。
もしかしたらもりのようかんのトラウマを刺激されてしまう人もいるかもしれない。似てもつかないが。
入ってすぐの場所に”触れ得ざる翁”の対処法の日誌が置いてあることから、森を彷徨ううちにここを見つけてほしいという設計なのかもしれない。
中の敵はベルラートにもいた亡者みたいな奴とか、ネズミ、あとは角人の責問などで構成されている。
たまにいやらしい配置がある以外はあまり苦ではなく、大抵の褪せ人はすんなり突破できるだろう。ただし、難関もいくつかあり……
何も無いように見える場所からいきなり難敵”角の騎士”が生えてくる場所が3箇所か4箇所くらいあるのである。
ベルラートと違って常に狭い通路が続くため誘導もしにくく、人によってはかなりの苦戦を強いられる。パリィの練習をして対策をしておくのもいいだろう。
指紋出血蟻レイピアでもいい。
ホラー要素(?)としてところどころ叫び声が聞こえてくる場所があるのだが、毎度その場所に”変な奴……”というメッセージがあったおかげか、ちょっとギャグっぽくなっていた。
狂い火の王、ミドラー
ミドラーの館のボス……なのだが、ボス部屋に入るとボスのHPゲージは無く、正面に身体を剣で貫かれた卑小なジジイが一人いるのみ。
呪詛を叫びながらこちらに襲い掛かってくるものの、数発殴ればあっという間に死んでしまう。
リトライ中にこのジジイに何回か殺されたのは内緒だぞ
ジジイを倒すとムービーシーンが。
ジジイがいきなり自分の頭からY軸に貫いている剣の柄を握り、引き抜き始める。
トレーラーにもあったシーンだが、思わず目を覆いたくなるようなグロテスクさがある。
体を貫く逆棘がぶちぶちと音を立てながら体を引き裂いていくのは、かなりキツい。
そして剣を引き抜き終えるとあら不思議、あの卑小なジジイが高等身狂い火頭になっていた。
これこそがこのダンジョンのボス、”狂い火の王、ミドラー”である。
本当にカッコいいので、スクショを撮れなかったことを本気で後悔している。
いざボス戦本番に入ると、ミドラーはこちらが近くにいれば剣で、離れていれば狂い火祈祷で攻撃してくる。
剣攻撃は物理で動きも読みやすく、パリィも可能。
対して狂い火攻撃は非常に火力が高い上に属性攻撃なので盾を抜き、おまけに発狂まで蓄積させてくる。このため、可能なら近接主体で立ち回った方が楽に戦えるだろう。
HPが半分近くなると、ミドラーが狂い火を解放。大爆発を伴う落下叩きつけを繰り出し、第二形態へと突入する。
ここからは形態変化時の爆発攻撃の他、掴み攻撃が攻撃パターンに加わる他、一部剣攻撃にも狂い火を伴うようになる。
防御一辺倒ではなく適切な回避も求められるようになるが、第一形態を安定して倒せるなら然程苦労はしないと思われる。
追憶からは武器と狂い火の祈祷が選べたので、大剣の劫罰の大剣を選択。
ミドラーが振るっていた大剣だが、フレーバーからも想像できる通り、どこか神の遺剣にも近いシルエットを持つ。
人型NPCのような拘束可能な的であれば掴み攻撃を、そうでない相手には突き刺し爆破を再現できる贅沢しようであり、ミドラーのビジュアルに惹かれた褪せ人にとっては垂涎モノの一品……かもしれない。
あとがき
現在影の城攻略中でメスメルに苦戦中なのだが、影の城のルートが複数あったりメスメルに沼り過ぎていたり、この記事がそれなりの長さになってきたので今回はこれくらいにしておこうかなって。
無名霊廟とかかなりエグいベルラートの牢獄とかも触れたかったけど、それは次かな。次があればな!
毎回記事を書くのを面倒くさがっているのですが、今回は話が来たと同時に一日でポンとこれを書けたので、かなり楽しめてるのが自分でもわかってなんか嬉しいね。
サンブレイクのスキル記事は一か月サボった上でポシャりました
巷で言われてる難易度については、まーわからなくもないけど、元は予定が無かったらしいのにDLCの期待を受けて作ったっぽい(ソース無し)ので、むしろ”本編で満足できなかった野郎どもへの贈り物”って感じで自分はこれでいいかなって思ってます。
進むほど新しい武器とか情報もガンガン出てくるので、モチベがランサクス。
丁度マンスバッハとフレイヤのイベントでラスボスと思しき情報も見えて来たので、さっさとメスメルをシバいて対面してみたいね。
というかTwitterで見ちゃって正体知ってるのは内緒
おまけ
ああ!
ああああ!!!!
ああああああああああ!!!!!
うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!