【小説創作雑記】テンプレ作品を書いていても、滲み出るものが個性なのかな

どうも、書い人（かいと）です。

テンプレ作品なんて、大嫌い。

そんな風に考えていた時期が、私にもありました。

今回は、実例と共にテンプレ小説（異世界ダンジョン・非転生系）について考えた記事を書きました。

実例：『自宅の地下が異世界ダンジョンだった件』（仮）

『自宅の地下～』は現在・未公開のオリジナル小説です（というか、まだ1Pくらいしか書いてねえ）。

設定としては、

みたいな話です。

いろいろなモンスターを出すのも良いですし、今はダンジョンに入った時だけ、パラメーター制（システム）になる（？）とか設定を詰めていっています。

群れからはぐれてしまったスライム（性別不詳。というか、自由に変えられそう？）と仲良くなって友達になったり、大学の研究員（女性）と共に地下ダンジョン冒険をしてみたり、

長さ（尺）はあまりまだ決めていませんが、書けるだけ書いていきます。

テンプレと個性

テンプレ部分は誰がどう考えても予想が付くんじゃないのか、

というわけで、特に書かずに流します。

自分の個性は、

といった部分かな、

逆に苦手な部分を挙げると、

といったところ。

直感的に、一発で把握しやすい、分かりやすいものは書いたり読んでもらったりはできると思うのですが、それ以上のものを書く根性や計算高さがないというか……。

ま、器用貧乏だから……（←言い訳したな……）。

書きたい部分としては、生々しいものが多め（具体的な描写は控えめにする予定ですが）。

などなど。

主人公の、（世間に流されて）なあなあで生きて、それでも順応出来なかった苦しみとか、

逆に、才能はあるんだけど、使いこなし方が分からずに主人公に教えてもらうスライムちゃんとか、

研究員の女性（通称・あだ名は『キョージュ』かな？　大学教授ではなく、優秀な大学院生あたりかな）にも、実に恋愛が下手とかを入れたいな。

対象読者の年齢（ターゲット）層は、やや高めかもしれないです。

結論：同じ、あるいは似たような設定で書いても、個性は出る

自宅や世界各地に突如として異世界が出現！！

というのは、ここ最近では特に珍しい設定ではないと思います。

適当に読んだり、検索したりして出てきたのがこういった設定であって、正直なんでも良かったフシはありますね。

それとは別に、異世界に転生（転移）して無双！！　というのも王道ですが……まあテンプレ過ぎて調理方法が逆に分からないですね（差別化方法とか。あと、案外読んだことがないかもしれないです）。

あまりにもチートで大勝利なテンプレ小説を書くのは正直、気分・メンタルが削れます。

まあ、娯楽小説でどこまでも重々しい話を書くのは嫌なので、上記の生々しいコンプレックス云々（うんぬん）も程々に書く程度で良いんじゃないのかな？　とも思ったり。

あとがき：本気のオリジナル小説も書きたいなあ

けっこう書いてはいるのですが、テンプレから外れすぎているために、読者にストレスを与えている可能性は否定できません。

あと、執筆難易度が高くて執筆が滞る率も非常に高いのです……（もっと勉強して、型にはまらない実力を身に付けます！！）

んー、人を馬鹿にしたくはないけれど、自由に自分の目線そのままで書きたい小説は多いですねー。

わがままを言っています^^（苦笑）。

Web小説は好きに書けるので、人気が出なさそうなお話であっても自由に書いていけるのは幸いです（〆切も打ち切りもないし、さらに言うと特に目立った報酬もないです）。

今回、実例として挙げたダンジョン小説、

ブログなどに執筆中であるWeb小説、

未公開なので投稿したいオリジナル小説、

あるいは二次創作の小説なども、完結や一区切をつかせることを目標に頑張っていきます！！

最後に、こちらは創作記事・コンテンツ一覧です（小説以外も含みます）。

ありがとうございました！！